栗林あや（いがぐりこ）です。
今日はわたしが
緊張しそうな時に
どうやって冷静さを保っているか？
って話をしようと思います。
緊張に打ち勝つ秘訣は、
意外にも簡単です。
それは・・・
頭の中で音楽をかけること！
緊張しそうな時には、
あらかじめ決めていた音楽を
脳内でかけるといいですよ。
そうすると不思議と
心の中に自信が湧いてきて、
堂々とした態度で挑むことができます。
私は以前、
師匠のぢんさん（心屋仁之助氏）が開催する
1000人規模の毎月の講演会で、
オープニングアクトとして
舞台の上で
前説を担当させてもらうことが
何度かありました。
普段、
田舎の漁村で子育て中の私は、
大勢の人前に立つ機会など無いわけですから、
すごく緊張するわけです。
何を話そうかな？って
あらかじめ決めておいて
カンペも用意しておくのですが、
それでも
当日、実際に舞台袖に立てば
心臓がバクバクします。
そんなとき、
私がやっていたのは、
頭の中で音楽をかけることです。
これ。けっこうおすすめ。
かなり緊張を軽減できたのです。
私が緊張時に頭の中でかける音楽は、
ささきいさおさんの
「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲でした。(笑)
ささきいさおさんの
迫力ある歌いっぷりは貫禄があって、
その姿が本当にかっこいいのです。
「宇宙戦艦ヤマト」のイントロが鳴って
舞台袖から堂々と歩いて登場し、
マイクを握って
歌い始めるささきいさおさん。
このシーンを想像するだけで、
私も勇気をもらえるのです。
（機会があったら、ぜひ、検索してみてください。(笑)）
で、それを
漁村の経産婦で一般人の私も、
完コピするわけです。
ささきいさおになりきるのよ。(笑)
わたしが舞台袖に立つと、
脳内で
舞台にはフルオーケストラが待機していて、
指揮者が構えて
指揮棒を振る。
「ター タッタ ター タタッ タッタター♪」って
宇宙戦艦ヤマトのイントロが鳴ると、
ささきいさおになりきった私は、
曲に合わせて
堂々と舞台の中央まで出ていくわけです。
そして、マイクを握りしめて、話し出す。
・・・・そんなかんじで
頭の中で宇宙戦艦ヤマトをかけながら、
ささきいさおさんの登場シーンを頭に描いて、
緊張する場面に立ち向かうのです。
そしたら、緊張が和らいで
無事本番を終えることができました。
周囲の人やプロの方にも
「ぐりちゃん、緊張してるって言ってたけど、すごく堂々としてましたね！」
って言ってもらえました。
だって、私の中身は、
ささきいさおだもの！(笑)
そりゃ、堂々としていたと思います。
ぜひ、みなさんも
あらかじめ何か緊張するシーンがあるときは、
その状況を打破して
カッコよく振る舞っている人の音楽をかけて、
その人になりきるといいです。
私の中では、
ささきいさおになりきっていたからこそ
自然と堂々とした態度が
取れたのだと思います。(笑)
私のように
歌手が歌っているシーンでもいいし、
ドラマの主人公が活躍するシーンの
主題歌でも構いません。
ゲームの音楽でもいいです。
私は、この「宇宙戦艦ヤマト」の他にも
勇気を出したい時は
ドラゴンクエストの「序曲」とか、
リラックスしたい時はこの曲・・・
って感じで
まるでジュークボックスのように
あらかじめ
何曲か元気がでる
お気に入りの曲をストックしています。
脳内で音楽をかけて
イメージトレーニングをすると、
緊張している状況でもうまく対処できるようになよ。
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