栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

デリカシーのない人との付き合いは
ストレスになって、

なかなかしどいものですよね。ショボーンあせる

 

 

デリカシーのない人に振り回されてしまう時、
適切な対処法を知っておくことで

そのストレスを

多少は軽減することができるかもしれません。


今日はそんなデリカシーのない人への
対処法を書きたいな、と思います。おねがい飛び出すハート



まず、なによりも一番大事なのは、

「自分が冷静であること」です。


相手の言動に怒りを感じて

感情的に反応してしまうと、
状況は悪化する一方です。



・・・実は私もですね。


少し前に

デリカシーのない人に対して
つい感情的になってしまい、

 

結局、事態は何も改善されずに

余計に疲弊してしまったことがありました。ゲローアセアセ

 

一番重要だと気づいたのは

やっぱり、


自分の感情をコントロールして
相手と適切な距離を保つことが大切

 

ってことです。


そんでもって、

その時に大事なのは、

 

相手の立場や感情を理解しようとするのは

時間の無駄ってことす。
 

さっさと諦めた方がいいです。

 


デリカシーのない人は、
自己中心的で

自分勝手であることが多いため、


相手の気持ちを理解しようと

いくらこちらが歩み寄っても、
 

あなたのその善意や配慮が

相手に通じることはありません。

 

 

だからこそデリカシーがない人なのです。

 

そもそもあなたの配慮が伝わっていたら、

デリカシーがない人にはなっていません。

 

 

だから、相手のことを

なんとかしてわかろうとしたり、

歩み寄ったりするのは、ぶっちゃけ無駄です。




でも、だからといって、
相手の行動を批判したり
否定することはせず、

 

一番良いのは、やはり
相手のことをスルーすることがですね。

 

相手を避けることです。
相手となるべく距離をとることです。


相手を避けることが、

自分自身を守るための

一番マシな方法です。



・・・・とはいっても、

そのデリカシーがない人と

どうしても関わらなければ

ならない場合もありますよね。


仕事が一緒とか、

相手が親戚や家族だとか、

毎日顔を合わせるママ友だとか。

 


その場合はやむを得ないので

まずは
「接触する時間を最小限にする」

ことを考えて、工夫してみてください。


まずは「時間軸」で考える。
「何分」って時間単位で考えてください。

接触する時間を1分1秒でも減らすために、
状況を変えることができます。


たとえば、
職場でデリカシーがない人がいる場合は、


可能であれば

シフトを変えてもらうとか、

出社時刻をずらすとか、

 

自分の机の向きを変えて

視界に入る時間を減らす・・・など、


ちょっとした工夫で

わずかかもしれませんが、

 

関わる回数と時間を

減らすことができるかもしれません。



それから

もうひとつ、

脳内での接触時間を減らすことです。

これがかなり重要です。



頭の中でいつも

あの嫌な人のことを考えている・・・

これも、脳内で「接触している時間」です。

 

 

脳内でその嫌な相手のことを考えていたら

いくら実際に会っていなくても、

心は疲れてしんどくなってしまいます。

 

 

実際に相手と接触することよりも

実は、この「脳内で考えている時間」が

ものすごく心理的にダメージを受けることが多いです。

 

 

この「脳内で接触している時間」も

1分1秒でも減らせないか

考えてみましょう。

 


私の場合。

 

その人のことを考え始めたら、


立ち上がって、

「スワイショウ」っていう

腕を前後にブンブン振る

ストレッチをしていました。


他にも、
足踏みするとか、

屈伸するとか、

伸びをするとか、

掃除機かけるとか、

おすすめです。

 

体を動かして意識を逸らすと
脳内での接触時間を減らせるし、

もし減らせなくても、

ダイエットになって自分に得になるので

「まあいいかな。」って、少しは思えます。


この「脳内での接触時間を減らす」

ことも考えてみてください。



それから、NG行為として、

 

こちらの意見や感情を遠回しに伝えたりして
「わかってもらおうとする」ことも、

相手には通じません。


そもそも、相手は

自分が問題を引き起こしていることを自覚していないため、
あなたが何を言っているのか理解できません。

だからこそデリカシーがない人なのです。


そんな時に直接的に問題点を伝えると、
相手が反発して

状況を悪化させることがあります。

いくら伝えても、

相手が自分の行動を改める可能性は低く、


ますますストレスやトラブルを招くことがあるため、

冷静に対処することが大切です。


わたしもこれで過去、
デリカシーのない人にわかってもらおうとして

丁寧に説明した行為が、

 

相手に「責められた!私のことを否定された!」

と思われたらしく、
泥沼に巻き込まてしまったことがあります。ゲローアセアセ

 

(ほんと、あの時は経験不足で本当に疲れました。反省。反省。)


デリカシーがない人に対して

感情的になってしまうと、
相手の行動に振り回されることになります。

だから、

心の境界線を設定し、

なるべく関わらない。


仕事上でどうしても関わらなければならない場合は
「やってほしいことだけを明確に淡々と伝える」。

それ以上は接触を避ける。


そして、

デリカシーのある他の人たちに助けを求めたり、
信頼できる人と情報を共有することも大事です。




以上が、

わたしが過去の経験で学んだ、
デリカシーのない人との付き合い方ですね。

 

 

今しんどい思いをされている方は

本当にお辛いでしょうが、

 

少しでも楽になるように
とにかく直接関わらずに済む方法を考える。

無理なら接触時間を減らす。

特に「脳内での接触時間を減らす」のは

今すぐにでもできますから、
ぜひ何か考えてみてください。

 

あの人を思い出しちゃったら、

YouTubeのおもしろ動画を見る、でも、
私みたいにストレッチする、でもいいです。

何か「自分は得になること」を考えてみるのがコツですよ。おねがい

 

 

 

参考になったら幸いです。

 

 

 

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