栗林あや(いがぐりこ)です。
 
SNSなどのインターネットを見ていて
誰かの辛辣な投稿に「ドキッ」としたり
「ギクリっ」とすることがあります。
 
 
たとえば・・・
 
「見栄えの悪いYouTuberはダメだよね」とか
「本名じゃなくて偽名で活動するなんて、信頼得られませんよ」とか
 
「起業して商品売ってる人が、自撮り画像だなんてダメだよね」とか
「ブログの文字が黒以外だと、読者減りますよ」とか
 
「あんなことするのはダメですよ」とか
「こんなことするとお客さん失いますよ」とかとか・・・
 
 
まあ、挙げたらきりが無いくらいに
「こういうのは良くないですよ」というような
手厳しい投稿って、インターネット上に溢れているわけです。
 
 
で、そういうのを見て、
該当する人は
 
「え!私もやってる!私のことかな?!ゲロー
 
って不安になっちゃうことってあると思うんですが、
 
結論から言うと、
 
それは、それを言ってる人自身の問題なので
ほっといてOKです。
 
 
あなたが、うしろめたさを感じる必要なんてないのです。
 
良かれと思ってやっている自分の行動を
ネット上で誰かに批判されたように感じて
一瞬「ドキっ」としちゃうかもしれないけど、
そんな人は、ほっといてOKです。
 
 
 
辛辣な言葉を外部に向けて発信している人って、
 
それが、自分の体験に基づいたアドバイス程度のものなら、
情報としてありがたいし、
その情報を誰かに知らせたいって気持ちは、
誰にだってあるだろうけど、
 
あまりにもそれが行き過ぎて
辛辣な投稿ラッシュになっている場合。
 
 
ほっときましょう。
 
 
その人は、
まわりの誰かや何かを批判することで、
頭の中にいる「お母さん」と繋がって
安心感を得ようとしているのです。
 
あの辛辣な投稿で
頭の中のお母さんと繋がって
気持ちよくなっているだけなので、
ほっときましょう。
 
 
「外の人たちは敵ばかりで、
批判しなければ、自分が潰されてしまう。」
 
だから、
 
「あの人はダメだよね」
「この人はダメだよね」
 
「こういう人はダメだよね」
「こういう人っていずれ破綻するよね」
「こういう人って信頼されないよね」
 
「こういう人って稼げないよね」
「こういう人って人が離れていくよね」
 
「それに対して私はちゃんとやってる」
「エライでしょ?」
 
「すごいでしょ?」
「頑張ってるでしょ?」
 
「・・・ねっ?お母さん!」
 
 
・・・って
大人になった今も、やってるのです。
 
 
 
「あの人はダメだよね」の「あの人」が
実際、自分がその人から何かしらの被害を受けているなら
批判するのもわかりますが、
 
本来、自分と無関係なタイプの人をわざわざ吊し上げて
声高らかに「こんな人はダメです!」って
世間に向けて宣言する必要なんてないのです。
 
神様や大統領や教祖様やお客様じゃないんだから。
 
 
「あの人はダメだよね」の「あの人」が
もし、個人的に嫌いな人なら
「あの人キモいよね〜」って
個人の感想として身内で言ってればいい話です。
 
 
わざわざ、手厳しく批判したり、
理詰めにして叩く必要なんてないのです。
 
 
なんでそんなことするかって、
 
誰かを声高らかに
辛辣な言葉で批判するのって、
 
頭の中のお母さんとつながって
褒められているような誇らしい気分になって
気持ちいいからです。
 
不安でいっぱいの日常をなんとかごまかしたくて
頭の中のお母さんとつながってるのです。
 
 
だからね。
ほっときましょう。
 
 
 
もし、誰かの厳しい投稿にドキッとしても、
気にしなくていいです。
 
「この人は、辛辣な投稿をすることで、
頭の中のお母さんと一体感を得て気持ちよくなってるんだな〜」
 
と、生暖かい目で
そっとしておきましょう。
 
 
 
これ。
だれでもやっちゃう可能性はあって、
 
わたしも、たぶん精神状態が落ち込んでいる時、
何かや誰かを手厳しく声高らかに批判しちゃうことってあると思うのですが、
 
そんな時は、
「ああ、ぐりちゃん、気持ちよくなってるんだな〜」って
そっとほっといて、見なかったことにしてください・・・(笑)
 
 
 
 
おわり。デレデレ飛び出すハート
 
 

何度も繰り返して抜け出せない悩みに

 
 
 

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