栗林あや(いがぐりこ)です。
今日は東京五反田で
コバさん主催の
『ママが素敵に輝ける魔法の子育てスクール』でした!
今日は、
ママ向けのカウンセリングの極意 と、
幸せなパートナーシップ についての講義です。
コバさんから
【5歳の私が子育てをしているんだから、多少ポンコツで当たりまえ。】
という話がありました。
コバ:世の中にある、ママ向けのカウンセリングやコーチングは、
『ママがどうやって子供にアプローチしたら子供が良くなるかな?
子供が良くなったらママも幸せになるよね。』
という視点が多い。」
コバさんによると、
この視点だと、
逆に子育ては難しくなるそうです。
なぜか?
コバ:「子供が5歳なら、ママも5歳。
同じ年数を重ねている。
ママが年上だから子供に教えるのが当然・・・と思うかもしれないけど、実はママもママをやってまだ5年。
だから、人としての経験はあるけど、
子育てそのものはうまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。
だって、まだ5年だもの。」
コバさんによると、
カウンセリングの時に
『自分の子供が辛そう、しんどそう』と訴えるママさんが
相談者として来た時は、
それを言っているママさん自身が
『私しんどくて辛い』って訴えてるってことだそうです。
コバ:
「だから『ママがどうやって子供にアプローチしたら子供が良くなるかな?』って視点は、逆に解決が難しくなる。
いいママほど子供のことを第一優先に考えちゃう。
そんな時ほど、ママが自分の都合で考えていい。
大事なのは『心のゆとり』。
5歳の私が子育てしているんだから、多少ポンコツで当たりまえ。」
コバさんのお話によると、
「子供を褒めて伸ばそう」という育児論も、
ママが自分自身を責めていると、
子供を褒めることはできないそうです。
ママが自分のダメなところを責めていると、
子供のダメなところを責めてしまう。
だから、
まずはママが自分を褒めよう。
そうすれば、
他人の良いところにも気づける。
そして、気づくと周りからも褒められている。
何か価値のあることをやってから
自分を褒めるのではなくて、
ダメな自分のままやっている
今の自分の中から褒めることがポイント。
とのお話がありました。
なるほどな〜〜〜
確かにそうだよね。
わたしも、子育てで悩んでいた時、
めっちゃ自分のことを責めていたし、
その頃「子供を褒めて伸ばそう」系の本をいくら読んでも、
なんだか虚しさだけが残って
ぜんぜんうまくいかなかったもんなぁ・・・・。
きっと、自分を責めていたからなんだね。
そして、
子供を誉めること=マル!
だから、
子供を叱ってしまう私=ダメ!
って
さらに自分にダメ出ししてたなあ。
その頃が一番しんどかった。
ママが自分のダメなところを責めていると、
子供のダメなところを責めてしまう。
そんなお話にめっちゃ納得したのでした。
そして、後半は、大人のパートナーシップの話。
いつもは、
恋愛の話を中心にしているのだけど、
今日は、家庭を持つ主婦向けのパートナーシップの話をしました。
そこで出たのは
今日の『ママが素敵に輝ける魔法の子育てスクール』の名言。
ぐり:「主婦になると、家族には見えない
食べ散らかしのゴミや消しゴムのカスが、
なぜか、私にだけ見えるようになる。
それを見てイライラしちゃうううう〜〜〜」
気になるぅ〜〜。
私にだけ見えるゴミ。。。
家族は気にしてなくて私だけイライラするゴミ・・・
幻視???
コバから、そんなイライラの対処法を教えてもらったよ。
ここでも大事なのは、
ママが自分のアラ探しをしていると
やっぱり他人のアラが気になってしまう、ってこと。
まずは、自分のアラは
誰も気にしていないし、
「そのアラが無くて素晴らしい状態であれ!」だなんて
誰からも求められていない。
だから、自分のアラや足りていない部分に対して
後ろめたく思ったり
ダメだと思わなくていい。
まずは自分責めをやめていくことから始めていくと
「他人の消しゴムのカス」も
気になりにくくなるのかなぁ〜〜〜
なんて思ったよ。
ZOOMで参加してくださったみなさま、
そして、会場チームのみなさん
ありがとうございました!
また来月ね〜!!