栗林あや(いがぐりこ)です。

 

何か想定外の

悪い出来事が起きた時

「私のせいだ」と思う癖がある。

 

 

「私のあれがいけなかったからだ」

「私がもっとこうしていなかったからだ」

 

 

「私はこの人たちにとって邪魔者で、

役に立たないなら

私はここに存在していてはいけない。」

 

いつか、そんなことを

自分で決めたのだと思う。

 

 

 

そして、

大人になった今でも

 

「大事な人にとって私は邪魔者」

 

そんな罪悪感を抱くような

法律を守り続けて、

 

今日も必死にその証拠を

集め続けている。

 

 

 

そこから抜け出すには

 

まずは

自分が自分のことを

「邪魔者」だと決めていると知ること。

 

知るだけでいい。

 

 

自分が自分のことを

どんな人だと決めているかを

知るだけでいい。

 

自分が自分のことを

こんな奴だと責めていることを

知るだけでいい。

 

 

あとはほっとく。

 

ほっとくだけでいい。

それをどうにかしようとしなくていいよ。

 

 

・・・と、いうより

どうにかしようとしてはいけない。

 

 

その後にどうにかしようとして

何か行動を起こそうとしてしまうのは、

 

このままの自分では

ダメだと思っているから。

 

 

「私はここに

存在していてはいけない。」

 

「だから、なんとかして

変わらなければならない。」

 

 

そうやってまた

自分は邪魔者の罪悪感を抱いて

邪魔者の証拠を集めて、

今日も自分を責める。

 

 

「だからこんな私は変わらなければいけない」

「でも変われない」と

自分にダメ出しをながら

また罪悪感の世界で

生きようとしてしまう。

 

 

 

まずは、

自分が自分のことを

「邪魔者」だと

決めていることを知ること。

 

(ことことコトコトコトコ・・・(笑)

ライターさんに怒られる表記だ(笑))

 

 

知るだけでいい。

 

そして、その後は

そっとそのままにして

忘れてしまうくらいでちょうどいい。

 

 

そこからなんとか自分を変えようして

必死に行動しようとした時点で

もう変われない罠にハマってる。

 

 

「こんな自分でも愛されていたんだ」と知ることが

カウンセリングの最終地点です。

 

 

 

 

こんなダサくて

ダメで

役立たずで

迷惑かけて

みっともなくて

 

そんな私でも

愛されていたと知ることです。

 

 

そんな私でも

世界に歓迎されていて

ここに存在していていいと

自分自身で腹落ちすることです。

 

 

その先にある行動は

腹落ちした後の「ただの副産物(おまけ)」です。

 

行動を求めた時点で

結局はまた

「こうしなければ愛されない」という

条件付きの愛に翻弄されているに過ぎないのです。

 

 

 

 

 

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