この界隈で
「自分を大事にする」って
言葉をよく聞くけど、
実はそれって
どうやったらいいのかわからないから、
なかなか難しい。
なぜかというと、
私たちは育つ上で
「自分を大事にするってどうやったらいいのか」を
教えてもらってきていないから。
コバ：
学校では
「友達を大事にしましょう」とか
「物を大事にしましょう」とかは教えてもらうけど
「自分を大事にする」ってことに関しては
二の次にされてしまう。
例えば朝起きて
「しんどいなぁ」って思った時
学校を休むのが自分を大切にするってことなのか？
それは人それぞれ違うし
正解はない。
正解がないから、
学校の先生も教えるのが難しい。
これには正解はない。
マスターコースの卒業までに
自分自身にとっての正解を見つけていく。
まずは、「自分を大事にする」１つの方法として
「ああ、自分は自分を大切にできていなかったな」って気づくこと。
それには「自分のことを気にかけてあげる」こと。
今自分はこんな気持ちなんだなって
気にかけてあげることから
やっていくことが大事。
今日は心屋塾の
カウンセリングスクール
心屋塾マスターコース135期
3日目を開催しています。
この135期は
私とコバさんのW講師で開催しています。
会場参加の他に
オンラインのZOOMでも
ご参加いただいています。
今日はコバさんの担当の日。
コバさんから、そんな
「自分を大事にする」について
過去のコバの大失態の経験(笑)を交えた
お話がありました。
（おもしろかった！
）
そして、
先月、カリキュラムの中で
私から
「そうなんだ」の魔法の言葉の効用
について詳しくお伝えしたのですが、
その後、
受講生からとてもおもしろい
実践の報告がありました。
▼「そうなんだ」についてはコチラ
▼魔法の言葉「そうなんだ」を試してみて・・・
・「話している相手に『そうなんだ』を使って返事をしてみたところ
会話の中で相手が勝手に、自分で悩みを自己解決していったのが興味深かった。」
・「『そうなんだ』を使ったら、無口だと思っていた相手が喋り出した。
その人は本当はおしゃべり好きな人だったんだと気づいた。」
・「相手は自分に解決を求めているのではなく、単に話したいだけだったとわかった。
相手の盛大な独り言だと気づいた。」
・「今まで『相手のことをなんとかしなくちゃ』と思っていた自分に気づいた。
そんな報告があって
とても興味深かったです。
みんなそれぞれに
自分に向き合った１ヶ月間。すごいなぁ。
『そうなんだ』を使うと、
本当に自分が力を使わなくちゃいけないところがわかる。
それに気づかずに
自分が力をかけなくていいところに力をかけていると
いつかガス欠を起こす。
しんどい時は、
「相手のことをなんとかしなくちゃ」と
背負わなくていい他人のお荷物を
勝手に自分で背負っているのかも。
拾わなくてもいい責任を
せっせと拾いあつめているのかも。
「そうなんだ」も自分も大切にする第一歩。
勝手に背負ってしまった
他人のお荷物を
そっと降ろす魔法の言葉です。
今日は、そんな
「自分を大事にする」の一環である
「自分の作られ方」を掘り下げる
ワークをしました。
明日はわたしの担当です。
みなさま、また明日も
よろしくお願いします〜！！！
＝＝＝お知らせ＝＝＝＝
いよいよ明日開催です。
悩みの解決方法を２時間で学べる
心屋入門講座ご参加受付中です！
東京五反田とオンラインZOOMで受けられます。
＞＞7月3日(日)心屋塾入門講座 お申し込みと詳細はこちらです
