やたらめったら自分の性格のせいにしたら、自分がかわいそうよ。


栗林あや(いがぐりこ)です。


何か悪い出来事が起きたとき、


その原因をつい
「自分の性格のせい」

してしまうことがあります。


「うまくいかないのは、私の頑固な性格のせいだ。」

「あの人があんなこと言ったのは、私が優柔不断ではっきりしないからだ。」

「雨の日に転んだのは、私がおっちょこちょいだから。」

「チームの売り上げが上がらないのは、私の行動力がないからだ。」




・・・それ、本当かい?(笑)

それが起きたのは、

本当にあなたの性格のせい??


うまくいかないこととあなたが頑固な性格であることって、
本当に関係はある?

頑固だからこそ、
うまくいくことってあるんじゃない?


あの人があんなこと言ったのは
単に、あの人がその時にああ言いたかっただけなのかもしれない。


雨の日に転んだのは、
本当にあなたがおっちょこちょいだから?

もともと、雨でお店の床が濡れてて

滑りやすかったのでは??

あなた以外の誰か(たとえばお婆さんやハイヒールの若い子など)がそこを通っても、
同じように転んでいたのではないですか?


チームの売り上げが上がらないのは、
あなたの行動力うんぬん以外にも
もっと他に原因がありそうです。



それ、あなたの性格のせい??
本当に、あなたの性格が原因?




人は、何か悪い出来事が起きたとき
つい「自分の性格のせい」(あるいは他人の性格のせい)にしてしまうことがあります。


その方が、
現実的な問題点に向き合わなくて済むからです。


問題のすべてをまるっと
目に見えない「自分の性格(あの人の性格)」のせいにしておけば、
「だから仕方ないよね」って

みんな諦めがつくのです。

 

わざわざ現実的な問題に

対処する必要がなくなります。


要するにわかりやすく言うと、


ネガティブな出来事の原因を
自分や誰かの「性格のせい」にしておけば

 

「超ラクチン」なのです。



このクセは、

人間の特性なのかもしれませんね。


ひとつひとつの現実的な細かな問題に
いっこいっこ真摯に対応していたら、
それだけで頭がいっぱいになって
脳がクラッシュしてしまいます。

 

だからざっくりと

「性格のせい」にすることで

深く考えず済むように、と


脳の容量を消費するのを防いで
リソースを確保してるのかもしれませんね。



人は、何か悪い出来事が起きたとき、
その原因をつい「自分の性格のせい」(あるいは誰かの性格のせい)にしてしまいます。



そのクセはやめられませんから、


もしネガティブな出来事の原因を
自分や誰かの「性格のせい」に

している自分に気づいたら、

「ああ、また性格のせいにしているなぁ」って
気づけるといいですね。


きっと、他に現実的な
原因がありますよ。ニコニコ

それに対処していくだけで

あっさりと解決することがあります。

 

 

 

ほーら。解決した。ニコニコ

 

あなたやあの人の

性格のせいじゃなかった。(笑)

 

認めたくないけど

けっこうそういうことって

けっこうあるよ。昇天音譜

 

 

 

 

 

やたらめったら

自分の性格のせいにしたら、

ちょっと自分が可哀想かもね。

 

 

 

 現在募集中の講座のお知らせ

 

 

>>3月19日(土)『カウンセラー・セラピストのための「伝わる」告知文の書き方講座』お申し込みと詳細はこちらです

 

 

 

 

>>3月26日(土)『カウンセラーが教える悩みの紐解き方』テーマ:迷い・葛藤 お申し込みと詳細はこちらです

 

 

 

>>【起業3年目までに知っておくべきセールスマーケティング講座】マンツーマンで行います。ご希望の日時をご指定ください。詳細はこちらです。

 

 

 

>>>2月23日(水・祝)幸せの最短距離を見つける恋愛セミナー 〜依存と執着〜お申し込みはこちらをクリックしてね!

 

 
 

 

>>3月12日(土)『理想のパートナーを引き寄せる恋愛スクール』第9期のお申し込みはこちらです。

 

 

  

Instagramで栗の四コマ漫画描いてます(何の意味もないマンガです)

>>わたしのInstagramはこちら↓

https://www.instagram.com/iga_gurico/