静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師
いがぐりこ、こと、栗林あやです。
先日の『理想のパートナーを引き寄せる恋愛スクール』で、
コバさんから「男性には手の込んだものの価値がよくわからない」という話があった。
例えば料理にしても、手の込んだ彩り豊かな料理よりも、「焼肉のたれで炒めただけの肉」の方が断然美味しいし、嬉しく感じるらしい。
手が込んだものを出されてもよくわかんない、とのこと。
・・・ほんとか・・・??(゚Д゚)??
うちはちょうど今、姑が脚の手術で入院している。
つまり、今日は姑の目もない。
姑は調理師免許を持っている料理上手なので、私は、なんとなく「圧」みたいなものを感じていて、
この家に嫁いでから、姑のお目に敵うように一生懸命料理を作ってきたのだ。
「ちゃんと夕ご飯を作るのが嫁の使命!」と感じて、必死だった。
でも、今日は家には舅と子供達、それから夜遅く帰ってくる旦那のみ。
大きい婆さんは死んだ。介護食を作る必要もない。
・・・・あら???(゜∀゜)???
てことは、これって「茶色い手抜き料理」を作る絶好のチャンスじゃね?
と、思って、今日は「手抜き牛丼」にした。
イオン(マックスバリュー)で買った安いアメリカ産牛肉のこま切れと、精肉コーナーで無料でもらった牛脂、家の畑で大きくなりすぎて消費に困っていた太ねぎを鍋で炒めて、冷蔵庫にあった糸こんにゃくを投入。
そこへ、どーーーーん。
『エバラすき焼きのタレ』を投入。
何も気にせず、ぐつぐつ煮込む。
味をウチ好みにするため、酒と出汁を少し入れた。
肉に火が通ったら完成。
そしたら、茶色い牛丼ができた。
めんどくさいので、鍋ごと食卓に置いて、どんぶりにご飯だけよそう。
各自、おたまで自分の好きなだけ、鍋から具をよそうスタイル。
そしたら・・・・・
めっちゃ食べた!!!!
子供達も、舅も、おかわりをした。
三女はいつも少食なんだけど、今日はいつにも増して食べてたな〜。
「茶色い手抜き料理」の威力、すごいな・・・・・
ちなみに、たった今帰ってきた旦那も、3杯食べてた。
男は「茶色い手抜き料理」が好きって本当なのかもな。(子供も)
てか、今までなんだったんだろう・・・・・
ああ、これで許されるなら、毎日「エバラすき焼きのたれ」でいいよ・・・・
こんな毎日だったら楽だなぁ〜
明日の舅との昼ごはんは、この牛丼の残った汁を卵とじにして、卵とじ牛丼にするぞ。
よしよし。楽チンだ。
なんとなく、今まで年寄り(なくなったお婆さん)が家にいたから、年寄り向けの、喉通りの良い食事ばっかりだった。
こういうジャンキーなのでもいいんだな。
次はどんな「茶色い手抜き料理」にしよう??
姑の入院中は、こうして「茶色い手抜き料理」で楽させてもらおう。
おわり。
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- 場所
- 東京五反田ジャージコバセミナールーム・ZOOM
- 講師
- 小林威之さん
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