静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師

 

いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

 

仕事において、何かの選択肢がある時に

 

私は主に「どれだけ長く続けられるか」で考えている。

 

 

たとえ単発でオイシイ思いができそうだったり

 

一時的にメリットがあることでも、

 

長く続けたいものに支障が出るならやらない。

 

 

そして、長く続けたいものをやるためには、

 

どんなことでも(よっぽど嫌なことで無い限り)

 

多少の我慢が伴っても、淡々とやるだけ。

 

 

 

これをいっときの感情に流されると、

 

ぎっこんばったんと人生そのものが振り回される。

 

 

「自分の感情を認める」ことと

 

「感情に支配されてしまう」ことは違うので、注意が必要だ。

 

これを誤解している人は多い。

 

 

何かの壁にぶつかった時、

 

「嫌だな」と思って、感じるままに

 

「好きなことしよう」「自分を大事にしよう」を言い訳にして

 

あっさりと諦めて辞めてしまう。

 

 

それも価値観のひとつなので

 

そういう人生を否定するつもりはないけれど、

 

それは、行動が感情に支配されているだけにすぎない。

 

 

いっときの「好き」と「嫌い」に流されつづけるのは

 

「安定」や「安心」を手放すことになるから、

 

「不安定」「不安」のジェットコースターが好きな人は、それでいいんだろう。

 

 

わたしはジェットコースター人生には魅力を感じないし

 

特に求めてもいないので、それはいらない。

 

 

「どれだけ長く続けられるか」で考えている。

 

判断基準に「長期的な安定」を置いている。

 

 

 

これは、「今ある自分の気持ちを無視して我慢する」という意味では無い。

 

精神的な冷静さがないと、行動が感情に支配されてしまうってことだ。

 

 

「嫌だな」と思ったら。

 

まずは「嫌だな」と思っている自分を

 

「そうだよね。嫌だよね。」と認めて、

 

「それでもやりたいことや欲しいものはなんなのか?」を想う。

 

 

その上で、感情(嫌だなという気持ち)を優先するもよし、

 

思考(でも今は我慢するのがいいよな)を優先するもよし。

 

それでただの「選択」になる。

 

 

感情と思考の2つが揃った状態で

 

はじめて自分の行動をフラットに「選択」できる。

 

 

感情(嫌だなという気持ち)だけで行動を決めているのは、

 

感情に流されるままに支配されているにすぎず、

 

結果的に「不安」という感情に

 

また押し流されるだけである。

 

 

それが、好きならいいけどね。

 

わたしは、いらないな。

 

 

意外とみんな、けっこうそういうの好きよね?

 

よーそんなもん好きね〜。

 

 

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