カウンセラーは「わかりやすいモノ」を「わかりやすく」用意するのが最重要
静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師
栗林あや(いがぐりこ)です。
今日は東京五反田でコバの起業支援スクール
ゼロから始めるカウンセラーのための起業支援スクール【スタートアップコース】第12期
開講日のアシスタントでした
この ゼロから始めるカウンセラーのための起業支援スクール【スタートアップコース】は、
『起業を通して、やりたいことを見つける』をコンセプトに、
自分のやりたいカウンセリングやセミナー活動を見つけて、軌道に乗せてゆく
<起業スタートのためのコース>です。
自分が本当にやりたいことを見つけて『起業』としてカタチにすることができます。
月1回、全4回のスクールです。
セミナールームの他に、オンラインのZOOMと、ビデオ録画配信でもご参加いただいています♪
会場は3密を避けるため入場を制限し、満員でスタート。
初日の今日はまず、講師のコバさんから
カウンセラーは「わかりやすいモノ」を「わかりやすく」用意するのが最重要
というお話がありました。
モノが「売れる」理由はけっこう曖昧だけど、
モノが「売れない」理由は明確で、主に2つある。
1つ目は・その商品が何なのかよくわからないこと。
そして2つ目は・どこから申し込んでいいのかわからないこと。
人は、自分の経験にないものは、
手に取ってもなかなか買うことができない。
僕らが起業してカウンセリングやセミナーをやるときに、
これを頭に入れておくこと。
その商品が何なのか、
どこから申し込むのかを明確にしておくことが必要。
つまり「わかりやすいモノ」を「わかりやすく」用意することが大事。
コバさんのこの話。
すごくよくわかる!!!
私が消費者側のときも、「わかりにくいもの」は手に取ることがあったとしても、結局買うのをやめちゃう時ってあるもんね。
そして、カウンセラーとして起業して「提供する側」になった後も。
起業して駆け出しの頃は、とくに自信がなくて、
無自覚にわざと商品を目立たない場所に置いてしまったり、
「私はカウンセラーです!」「カウンセリングやっています!」って言うのが怖かったりしたなあ。
そして、慣れてきた頃にも。
自分は自分自身の商品のことをわかっているから、つい、商品説明をおろそかにしてしまったり、
商品に関する大事なことの説明がすっかり抜け落ちてたり
見ている人に伝わらないことがあったりしたなあ。
あらためて、私も
「わかりやすいモノ」を「わかりやすく」置いてるか、
これからもこまめにチェックしようって思ったよ。
そして、その後も、
コバさんのこんな話がとても印象に残りました。
「思いがけずうまくいったこと」「喜んでもらえたこと」って、
自分にはピンとこないことかもしれないけど、そこに起業のヒントが詰まっている。
だから、普段の日常から「思いがけずうまくいったこと」や「喜んでもらえたこと」を拾い集めてみよう。
思いがけずうまくいったことをやってみることが大事。
これが僕らの未来を作っている。
「思いがけずうまくいったこと」「喜ばれたこと」って、どんなことかというと・・・・
例えばコバさんはカウンセラーとして起業した当時、
自分と同じような男性サラリーマンがお客さんとして来るかと思って、
サラリーマン対象を前面に打ち出していたそう。
けれど、実際は、子育て中のママさんから子育ての悩みや
女性から恋愛の悩みを相談されることが多くて、
女性をターゲットに講座を始めたら、
とても喜ばれて、今のビジネスの形が出来上がったそうです。
そして、なにより自分も楽しかったそう。
「思いがけずうまくいったこと」って、
自分にはピンとこないことかもしれないけど、そこにあなたの才能が詰まっている。
起業だけでそれを見つけようとするとムヅカシイ。
だからも、普段から「思いがけずうまくいったこと」や「喜んでもらえたこと」を集めてみよう。
ものすごく参考になりました。
そして、これに関する次回までの具体的な宿題も出たよ。
私も集めてみようと思う!
カウンセラーやセミナー講師として活躍したい方はもちろん、
すぐにはカウンセラー活動を始めないけど今から何か準備していきたいという方にも、自信を持っておすすめできるスクールです。
着がえてコーヒーを淹れてくださいました
(通称:スターコバックス)おいしい!