主体的に生きるにはどうしたらいいか？

いがぐりこです。

一昨日のコバさんの起業支援でも、昨日の恋愛スクールでも、

「主体的に生きるのが重要である」というキーワードが出てきた。

「主体的に生きる」とは、

私は「自分の意思で行動して生きること」だと思っている。

起業でも恋愛でも、「自分の意思」がなければ、何も進まない。

逆に言ったら、人生を思い通りに生きるには

「自分の意思」を持つことが、何よりも大切である。

これはわたしも、人生においてすごく重要なことだと思っていて、

「具体的にどうしたら主体的に生きられるか？」という詳しい方法については

新メニューの【「イヤな気持ち」を５ステップで吹き飛ばす！思い通りに生きる人のメール講座】にすべて込めた。

興味があれば、ぜひ購読していただけたら嬉しい。

さて、「主体的に生きるって何？」ということであるが、

わたしは、上にも書いた通り

「自分の意思で行動して生きること」だと思っている。

主体的に生きられていない人は、

いつも何かを他人のせいにしている。

今まで起きたネガティブな出来事も、ポジティブな出来事も、

そしてこれから起きる出来事も、

すべて他人まかせ。

これでは、まるで天災のように

いつ恐怖の出来事が起きるのかわからない中で
ビクビクしながら感情が振り回されているのだから、

さぞかし毎日が不安だろう。

自分で自分の人生を選んでいないのだから

人生において「どうにもならないこと」が増えて、

（実際には「どうにもならないと思い込んでしまっていること」が増えて）

なにか新しいことを始めようとした時に、

「どうにもならない」と感じて自分で選ぶことができない。

何を選んでいいのか、何が正しいのかわからず、

他人にとっての正解を求めてさまよい、疲れてあきらめてしまう。

要するに、主体性がなければ、

自分の人生に目的がないのと同じなので

何をしていいのかわかならいのだ。

では、この記事のタイトル

「主体的に生きるにはどうしたらいいか？」ということであるが、

それには、重要なステップがあって、

まずは第一段階として

「過去に自分が選んできたことを、自分で選んできたのだと認識すること」が必要だ。

これは、文章にすると当たり前のように読めるが、

実際には、なかなか受け入れるのが難しい人が多い。

今、目の前にある現実は過去に自分が選んできた。

その結果が今である。

自分で選んだことは、他のだれでもなく、自分で選んだこと。

自分で選んだことを、人のせいにしないこと。

これは今現在、実際に不遇な状況にいる人には

到底受け入れられない考えかもしれないが、

これを素直に認められるかどうかが

楽に生きられるかどうかの重要なターニングポイントである。

そして、この第一ステップができた上で

次の第二ステップに進める。

それは、「これから選ぶことも自分で選んでみる」ということ。

多くの人が、主体的に生きることの重要性を知っているにも関わらず、

なかなか主体的に生きることができない。

いつも他人に振り回されてしんどい思いをしている。

それは、今や未来をいきなりコントロールしようとするから。

「これからは主体性を持って、自分がどうしたいかを表明しながら、自分がやりたいことを選んで生きるゾ！」

と、いきなり思ってしまう。

これはけっこう難しい。

まずは、未来ではなく、

「過去や今選んでいることが、自分で選んだこと」なのだと思ってみることから始めるといい。

そうすると、次のステップとして

今選ぶことも、

自分でどうしたいかを考えて、自分で選ぶことができる。

自分で選んだ認識があるので、

自分で選びたくて選んだんだと、さらに実感できる。

このループに入れば、あとは楽チン。

主体的に生きることで

これから未来の選択も自信を持って選べるし、

自分の人生のハンドルを自分で握っているので、

生きることそのものに自信が湧く。

自分の人生を自分で操縦していることは、

なによりも「安心」である。

いつも何かを他人のせいにして、

他人に振り回されて不安な世界とは別世界の