男女の別れ話や縁切りの話ではありませんよ。(笑)
いがぐりこです。
先週の雷人さんのトークライブ&セミナーで、雷人さんを観察していて、私はつくづく思ったことがあった。
それは、カウンセラーにしてもセミナー講師にしても、
「来た人にどうやって大事なことを忘れさせるか」が、講師の腕の見せ所だということ。
「来た人に、どうやって大事なことを忘れさせるか。」
・・・は?!( ゚д゚)?
だよね。意味わからんよね。ビビるよね。
だって普通はセミナーって、「どうやったら来た人が、大事なことを意識的に覚えて帰ってくれるか」に講師は注力するだろうから。
でも、そうじゃない。
「来た人にどうやって大事なことを忘れさせるか。」
雷人さんが、先日のトークライブのデモンストレーションで見せてくださったのだけど、
人が意識の心で捉えていることって、私たちのほんのわずかな一部にすぎない。
人の意識の心って全ては見えていないし、
意識的に見たり聞いたり感じたり覚えていられるのって、物事のほんのごく一部分だけ。
だから自分の中に何かをストックする時、人は意識だけではなく、「潜在意識の容量」を自ずと使っている。
わたしが思うに、腕のある講師は、
来た人が「潜在意識の容量」を使うように自然と持っていくのが、ものすごく上手い。
(そして敢えてそれを意図せずとも、ナチュラルにやってのけている講師もいる。)
来た人は潜在意識の大容量を活用して、セミナー内容を習得しているのだから、腕のある講師やカウンセラーが開催したセミナーやカウンセリングは、それだけ効果が高いものになる。
腕のある講師は、来た人に「潜在意識の容量」を使わせるのが上手い。
これは、潜在意識の仕組みを知ると、すごく納得がいく。
「来た人に潜在意識の容量を使わせる」時に要になるのは、「その人の意識をどれだけそらせるか」。これにかかっている。
相手の意識で気づいていない部分に、伝えたいことをインプットできたら、
相手が自分自身の力と心で、大切なことをすんなりと習得できる。
そのためには、「意識の心からどうやって忘れさせるか」が大事なんだろう。
意識の心が忘れたことは、実はその奥の潜在意識にインプットされ、そこでめちゃめちゃ働いている。
雷人さんが主催者として、トークライブやセミナーに来た人に、どうやって「大事なことを忘れさせているのか」。
わたしは、そんなのがポイントだと感じて、雷人さんのことを集中してじーーーーーーーっとウォッチさせてもらった。
とても勉強になった2日間だった。
「興味のある人だけ読んで」・・・・・か・・・。
読んじゃった私は、「興味がある」って自ら認めたことになるんだな。
・・・んもーーーっ!!ずるいっ!笑
忘れた頃に真似しよう(笑)
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