イベントに人を集めるコツは

 

「目の前に無いものを脳内で作り出すこと」

 

 

それができなければ、

 

そのイベントはこの世に存在しないのと同じです。

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、東京五反田にて、

 

最短最速でうまくいく カウンセラーのための起業支援スクール【実践プロコース】

 

第7期の3日目でした。

 

 

 

 

 

 

今日はお金の話。

 

メニュー構成と金額設定、売上について。

 

 

 

 

講義の中で コバさんから、

 

「個人が起業をして絶対にやっちゃいけない事」

 

のお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

個人で、起業して

 

絶対にやっちゃいけないこと。

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

値下げ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

値下げ は、

 

大手の企業のように資本があって

 

販売数を増やすロジックのある会社がやること。

 

 

 

個人では絶対にやっちゃいけない。

 

 


起業していて、

 

お金のことがパーッと飛んじゃうことがある。

 

 


だから、この数字の話を頭に入れておいてほしい。

 

 


価格 × メニュー × 人数 → 売上

 


カウンセラーもケーキ屋さんも、これしかない。
 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちが

 

売上を上げよう、販売数を伸ばそうと思った時、

 

 

 

つい、商品を「値下げ」してしまいます。

 

 

 

 

値下げをしたら、

 

人数(販売数)が増えるから、売上が増えるのでは?

 

と思うかもしれない。

 

 

 

 

でも、コバさんによると、

 

これは大きな落とし穴だそう。

 

 

 

 

例えばある商品を

 

半額に値下げしたら、

 

同じだけ売り上げをあげるには

 

倍の数、売らなくちゃいけない。

 

 

 

倍の数売るには、手間が倍になる。

 

倍の数売るには、実務を増やさなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

個人でやっていたら、

 

実務が増えて忙しくなると、

 

ひとりひとりのお客さんへの対応が手薄になります。

 

 

 

 

お客さんは、

 

あなたの「本気」が欲しい。

 

 

 

 

 

値下げは、大手の企業が戦略的にやるもので、

 

個人が安易にできるモノではない。

 

 

 

 


では、値下げをしないのなら、

 

どうやって売上を上げたらいいのか?

 

 

 

今日はそんなことを学んだ講義でした。



 

 

 

 

 

こっそりネタバレしておこう。

 

 


 

値下げをしないのなら、

 

どうやって売上を上げたらいいのか?

 

 


その一つの方法として、

 

商品の価値を上げること がある。

 

 

 

 

商品の価値をあげるには、

 

ライバルの少ない価格帯の商品を作ること

 

 

 

 

では、

 

そんな価格帯の商品ってどんなものがいい??

 

そんな商品やメニューをどう作ったらいい?

 

というお話や、

 

 

じゃあ、実際にそんな商品を作ってみよう!

 

というワークがありました。

 

 

 

 

 

そして、ワークの後は、

 

 

スクール内で

 

いがぐりこの「人の集まるイベントの作り方講座」(本気モード)

 

やらせていただきました。

 

 

 

 

 

 

ええ。

 

本気モードでやらせていただきました。

 

 

 

かなり好評でよかったです。

 

 

 

受講生から

 

 

「今日の話は聞いてお得だったわーー!」

 

「ホントすごいわーー!ぐりさま。すごかったです」

 

「資料、わたしにもください!」

 

 

「ぐりちゃんのブログがどうして人気で売れているのかがよーくわかりました」

 

「早速やってみます!」

 

 

 

などなど、お声をいただき、

 

とーーーっても嬉しかったです。

 

 

 

 

わたしのマニア度がウケて、

 

ホッと、ひと安心しました。

 

 

 

 

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何をやったかさらっと書いておくと、

 

 

 

 

イベントや講座に人を集める時に

 

重要なポイントとなるのは、

 

「目の前に、実際には商品が無い」ということです。

 

 

 

 

これが、実際にお店で

 

商品を販売することとの違いです。

 

 

 

 

例えば、

 

お昼ご飯が欲しくてコンビニに行ったら、

 

たまたま新作のハンバーグ弁当を見つけて、

 

 

「ああ、美味しそうだな」って思って

 

そのお弁当を手に取って、レジで買う、というのとは

 

ちょっとワケが違うのです。

 

 

 

 

イベントや講座は

 

「目の前に商品がカタチとして存在していない」ので

 

 

そのイベントを「カタチ」として、

 

お客さんの脳内の中で、

 

「おそらく、こんなカタチであろう」と

 

想像して作り上げてもらわないといけません。

 

 

 

 

脳内に、その「カタチ」がないと、

 

お金を払って買うことはできないのです。

 

 

カタチが無いんだから。

 

 

 

「カタチ」がなければ、

 

その講座もイベントも、「無(む)」なのです。

 

 

 

無し。なにも無し。

 

 

 

悲しいかな、

 

お客さんの脳内に「カタチ」がないイベントは、

 

この世に存在して無いのと同じです。

 

 

 

 

そして、その前に

 

お昼ご飯が欲しくてコンビニに行くのと違って、

 

 

 

まずは

 

お客さんとなりえる人に

 

「わたしはお昼ご飯を欲しているんだ。お腹が空いているんだ。」と

 

気づいてもらうことをしないといけません。

 

 

そして、それを満たす商品が

 

そこにあることを知らせなければなりません。

 

 

 

 

 

1・目の前に無いものを、お客さんの脳内でカタチにしてもらうこと。

 

2・お客さん自身がそれを欲していることに気づいて(認めて)もらうこと。

 

3・それを満たすイベントや講座が、ここにあると知らせること。

 

 

 

この3つが

 

イベントや講座に人を集めるために必要不可欠なのです。

 

 

 

 

 

そして、これをやるには、ちょっとだけ、コツがあります。

 

ほんのちょっとのコツなのです。

 

 

 

 

でも、それを知らない人と、知ってる人では

 

ほんとちょっとの違いなのに

 

大きな違いが出るのです。

 

 

 

そのイベントそのものが

 

「無」になるか「有」になるかの違いです。

 

 

 

 

だから、

 

これを知らないまま、

 

 

形の上でラクをして、安易に

 

人が集まっている人の告知文を右クリックでまるっとコピペしても、

 

絶対にお客さんは集まりません。

 

 

 

それは、

 

ある重要な要素が不足しているからです。

 

大事なものが、足らないのです。

 

 

 

もしかしたら、ある一部分では一定の効果があるでしょうが、

 

別のある部分は抜け落ちているのです。

 

 

 

だから、

 

それを続けていたら

 

最終的には、お客さんは集まらなくなるでしょう。

 

 

 

 

 

上に書いたように

 

お客さんの脳内に存在していないもの=この世に存在して無いもの

 

を売ることになるからです。

 

 

 

 

 

おおおおおっと、

 

この話を書いていると、コーフンして朝になっちゃう。

 

マニアなのです。

 

 

 

今日の講座では、

 

その「コツ」と「重要な要素」を、

 

私の告知文を例に出して解説させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、パワーアップバージョンで

 

ぐりちゃんの講座に人が集まる秘密を

 

全部伝えちゃいました・・・・。

 

 

 

マジでちょっと伝えすぎちゃったと思います・・・・。

 

手の内を明かしすぎた。

 

ちょっと反省。

 

 

 

 

 

いがぐりこのイベントの作り方講座は

 

このブログでもほんの一部公開しているので、

 

興味のある方はこれを読んでみてね。

 

>>人の集まるイベントや講座の作り方【バックナンバー】はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も、盛りだくさんな起業支援でした。

 

 

シェアタイムや休憩中。


みんなが生き生きしていて

 

楽しそうな様子が、すごく印象的だったよ。

 

 

 

 

 

こうして

 

仲間と相談しあったり

 

刺激しあったり、

 

 

困った時に助け合う場ができるのも、

 

コバの起業支援の魅力だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

最短最速でうまくいく カウンセラーのための起業支援スクール【実践プロコース】

 

いよいよ佳境に入ってまいりました。

 

来月もたのしみです。ヾ(@°▽°@)ノ

 

 

 

 

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