「私は漁村の嫁」という自己認識がなければ、

 

私はカツオは捌けない。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

静岡県の漁村に暮らす

 

心屋認定講師いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

 

 

 

昨夜、東京から、一旦

 

静岡県の漁村に帰りました。

 

 

 

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今朝、同居のお婆さんを

 

ショートステイに無事送り出し、ひと安心。

 

 

 

今、あやこ嬢との動画撮影に向かっています。

 

 

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終了したら、明日のコバの講演会のため

 

博多に向かいます。

 

 

 

 

 

おそらく、私は、

 

博多ではカツオを捌けないし、

 

老人を支えて車椅子に座らせることもできないし、

 

 

東京のジャージコバセミナールームでも、

 

カツオは捌けないし

 

老人を支えて車椅子に座らせることも

 

できないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

 

普段のプライベートの生活では

 

「私は漁村の嫁」という自己認識があるから。

 

 

 

 


「私は漁村の嫁」という自己認識があるから、

 

漁村の古い日本家屋で暮らし、

 

ジーパン履いてにチュニック着て、

 

子供をガミガミ怒鳴りながらも、

 

カツオをさばいてるのです。

 

 

 

 

>>漁村のありふれた日常〜カツオをさばく〜 より

 

 

これは、好きでカツオを捌いているわけでもなく、

 

好きでダサいチュニックを着ているわけでもなく、

 

 

 

 

「私は漁村の嫁」という自己認識があるから

 

勝手に(無意識に)そういう現実を

 

作り上げているだけなのです。

 

 

 

 

 

静岡県の漁村に居るときは、

 

「私は漁村の嫁」という自己認識があるから

 

 

 

「漁村の嫁たるもの、カツオを捌けなければ!」

 

「漁村の嫁たるもの、婆さんの介護をしなければ!」

 

と駆り立てられて、

 

 

カツオを捌く能力をひねり出すし、

 

介護の能力をレベルアップさせるし、

 

 

カツオに包丁を入れ、

 

婆さんをえっこらしょ・・と、ベッドから起こして

 

ショートステイに送り出しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のコバマスでの講義で

 

『自己認識・セルフイメージを知る』というワークが

 

ありました。

 

コバさん(小林威之さん)が講師を務める心屋塾マスターコースのことを

「コバマス」と略すのです。

 

 

 

 

 

 

あれは、まさに、これだよね。

 

「自分は何者か」そんな自己認識・セルフイメージがあるから

 

そんな信念や、能力や、行動や、環境を作り上げる。

 

 

 

 

 

人がどんな自己認識・セルフイメージを持っているかは、

 

人それぞれ。

 

 

 

 

コバさんが例に挙げた「子育て中のママさん」の話が

 

とってもわかりやすかった。

 

 

 

 

 

 

「私は子育て中のママ」っていう自己認識があるから、

 

「ちゃんと子供を育てなければ!」

 

「そのためには貯金もして、節約もして、家事を頑張らねば!」

 

 

そんな信念に駆り立てられて、

 

自転車に上の子供と下の子供を乗せて、

 

さらにスーパーの買い物袋までぶら下げて、

 

必死に自転車を漕ぐ。

 

 

 

 

 

こんなセルフイメージを教えてくれた人もいた。

 

 

 

 

『私なんて居なくてもいい存在』


 

 

 

『私は愛情がない人』


 

 

 

 

 

それで、問題なく、楽しく暮らして居るならいい。

 

 

 

でも、

 

何だか息苦しいとき、

 

不安なとき、

 

 

『周りの環境に恵まれない』

 

『人に恵まれない』

 

『私には能力が足りない』

 

 

そう、行き詰まり感を持ってしんどきときは。

 

 

本質はもっと上の段階にある。

 

 

『私は自分のことを自分で、何者だと思っているんだろう。』

 

『私はどんな自己認識、セルフイメージを持っているんだろう。』

 

 

 

そんなふうに、

 

ちょっと自分の思い込みを掘り下げてみるといいかもしれない。

 

 

 





あ。



 


ちなみに、

 

私がお仕事で東京に行くときは

 

 

「私は妖精さん♪」という自己認識で

 

ヒラヒラスカートを履いておりますので、

 

カツオは捌けません。

 

 

婆さんも担げません。

 

 







 

妖精:「うふふふふふ〜♡」






あ。


普段はこんな感じです。



(2年前くらいの写真なので今はもうちよっとマシになってる)





セルフイメージって、


おそろしいね!!(^ω^)!




おわり。