先日、子どもたちが通う習い事の先生から、
呼び出しがあった。
何か悪いことでもして、叱られるんだろうなあ・・・と思って
ドキドキしながら行ったら、
次女(小1)の勉強が出来すぎて
難関系特進コースの塾にいったらどうか?
と推薦のお話だったーーー。
ぎゃーーーー。
そんな教育ママになるつもりは全くないのに!!!
そーなんだよ。
次女は小1だけど、
なぜか普段の日常生活で使うような漢字を書けたり、
難しいこと知ってたりするんだよーー。
習い事に2歳から通わせていたのも、
「私が家で子供の相手するのはしんどいから、
週1でどこか気分転換に出かけてくれたら、
わたしの自由時間ができるなー。」
という程度の気持ちで、通わせていたのに。
(↑はい、最低な母親です。)
なのに、勝手に勉強が得意な子になってたー。
子供はそれぞれ、得意不得意、好き嫌いがあるから、
運動が好きな子もいれば、
読書が好きな子もいて、
ゲームが好きな子もいる。
次女は、たまたま勉強が好きで得意だったんだろう。
そういう特性。
わたし、思うように子育てができなくて、
子供に手を掛けてやれなくて、
悩んで、心屋を知った。
基本ほったらかしで宿題もみてあげられないし、
赤ちゃんの頃から
絵本を読んでやるのがほんとに苦痛だった。
めんどくさいから。
反吐が出そうになるから。
手をかけてやりたいのにできなくて、
無理して絵本を読んでやろうとするけれど
できない。
そんな自分を責めていた。
2014年に 坂崎 ひでこさん に相談して、
絵本の読み聞かせを一切やめた。
その時のブログ↓
https://ameblo.jp/iga-gurico/entry-11957162133.html
すごい怖かった。
それまで、いろんな子育て講演会やら
市の絵本推進事業やら
幼稚園からの指導で聞いていた
「絵本を読み聞かせないと〇〇な子になりますよ」の
〇〇な子供になるんじゃないか、怖かった。
でも、そのまま放置してあれから3年。
今のところ、3人とも、
フツーの生意気なクソガキに育っている。
とくに教育に関しては、完全放置だったのに、
次女はたまたま「勉強が好きで得意」という特性があった。
絵本を読み聞かせなくても、勉強好きだった。(今のところね)
「絵本を読み聞かせないと〇〇な子になりますよ」は、
あれは嘘だな。
国家ぐるみの嘘。
まあ、わたしも子供の頃、お勉強できたので
私に似たのだと、思うことにしよう。
あーーーー。
塾かあ。。。。。
次女は、
「学校の勉強は簡単すぎて、すぐおわっちゃうから、塾やりたい」
と言っている。
あーーー。(´ε`;)
でも、送迎がめんどいなぁーーーー。
(↑はい、最低な母親です。)
それに、わたしが仕事で不在の日は、
ガンで闘病中の姑に、送迎をお願いしなくちゃいけない。
子供達3人を、週4回。
教室と自宅を3人分、ピストン輸送することになる。
大姑の婆さんはボケているし、
いつ何が起こるかもわからない。
あーーーーーー。どーしょーーー。
うだうだ考えていたら、
姑が帰宅した。
いきさつを話すと、
姑:「あやも毎日居ないわけじゃないし、
もし、せっかく子供がやる気になっているのなら
やらせてみてもいいんじゃない?
それでやってみて送迎で不具合が生じたら、
またその時考えればいいじゃない。
わたしは今のところなんとか身体ももっているし、
もう、アンタらに何も残してやれないから、
今、これ(送迎)してやることくらいしか、できないから。
できることはするよ。」
と、言ってくれた。
ありがたいなぁ。(´_`。)
わたしはダメ母だったし
今でもダメ母だけど、
たくさんの人と、家族と、子供の特性に支えられて、
今日も通常営業している。
おわり。
昨日は幼稚園のみかん狩りでした。
たくさん拾ったね(*´∀`*)
※身バレ防止のために、内容の一部にフェイクをいれています。