心理カウンセラー・公認心理師の栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

仕事のことって、自分の気持ちを後回しにしやすいですよね。

 

 

会社の方針が急に変わったり、現場の空気が急に変わったり、

 

びっくりすることや大変なことがあっても、「仕事だから仕方ない」って頭で納得しようとする方は多いです。

 

 

周りも頑張っているし、自分だけ立ち止まるわけにはいかない。

 

そう思っているうちに、本当は嫌だったことや、しんどかったことを、自分でも見ないようにしてしまうことがあります。

 

 

で、頭では納得しているはずなのに、なぜか仕事に向かう手が止まる。

 

パソコンの前に座っても、気持ちが仕事に戻ってこない。

 

そんなときは、やる気の問題だけで片づけないほうがいいのかもしれません。

 

 

今日は、カウンセリング(マンツーマンサポートのアフターフォロー相談)のご感想をいただいたのでご紹介させてください。

 

 

【マンツーマンサポート終了者限定アフターフォロー相談45分】


J様より

 

ぐりちゃん、先日はありがとうございました。


仕事に集中したいのにできない理由が、自分の感情を理性で上塗りしてきたことにあるのではないか」というご指摘は、とても印象に残りました。


ここ数年の急激な会社環境の変化に対する自分の感情を、「会社の目標があるから」「市場で生き残るためには仕方ない」といった理性で蓋をして、自分を奮い立たせてきたことに気づくことができました。


今後は、自分の感情にもきちんと目を向けながら、仕事には仕事として向き合っていきたいと思います。


大切な気づきをいただき、ありがとうございました。

 

 

 

J様、ご感想をありがとうございます。

 

 

J様の感想を読んで、仕事を大事にしてきた方ほど、同じようなことが起きやすいなぁと思いました。

 

 

会社の方針や目標があると、自分の気持ちをいったん横に置いて、まずは「これは仕事だから」として理解しようとしますよね。

 

「会社の目標があるから」「市場で生き残るためには仕方ない」

 

J様が書いてくださったこの言葉、すごくわかる方が多いのではないかなと思います。

 

 

仕事を投げ出したいわけではない。


周りを困らせたいわけでもない。
 

だからこそ、自分の中に出てきた違和感や疲れを、「仕方ない」って我慢してしまうんですよね。

 

 

でも「仕方ない」で飲み込んだ気持ちは、なかったことにはならないです。

 

自分でも気づかないところで、集中しづらさや、仕事に向かう時の気の重たさとして出てくることがあります。

 

 

J様は「仕事に集中したいのにできない理由が、自分の感情を理性で上塗りしてきたことにあるのではないか」と書いてくださいました。

 

これ、まさに「頭ではわかっているのに、心が置いていかれている」って状態だったのだと思います。

 

 

仕事では、理性で考える力も必要です。
 

でも理性だけで自分を動かし続けると、心のほうがだんだん苦しくなっていきます。

 

 

J様が今回気づかれたのは、「仕事をどうするか」の前に、「自分の中で何が起きていたのか」だったのかもしれません。

 

 

感情を見ることは、仕事を投げ出すことではありません。
 

自分の気持ちと仕事の役割を分けて見られるようになると、仕事と心の距離を取りやすくなります。

 

 

もし今、「仕事に集中したいのに手が止まる」とか「頭ではわかっているのに気持ちがついてこない」という感覚があったら、


やる気が足りないと決めつける前に、自分の中に置きっぱなしになっている気持ちを見てあげてもいいかもしれません。

 


よかったら、今の自分の中で何が起きているのかを、一緒に整理しにきてくださいね。


お待ちしています。

 

 

長期継続型のカウンセリング「マンツーマンサポート」は、8月スタート枠を7月中旬から募集開始します。

 

ご案内まで、今しばらくお待ちください。

 

 

普段の単発カウンセリングは、いつでもお申し込みいただけます。

 

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栗林あや(いがぐりこ)でした!

 

 

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