こんにちは、心理カウンセラー・公認心理師の

栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

仕事を辞めて「次を探さなきゃ!」と思っているのに、なかなか動けない。


無職の期間が長くなるほど、焦りと不安ばかりが増えていく。


そんな状態で、ひとりで抱えている方も多いと思います。

 


先日、仕事のことで悩んでカウンセリング(FAP療法)を受けてくださった

ようこ様から、こんな感想をいただきました。

 

ご紹介します。

 

 

本日もありがとうございました。


最近、仕事を辞めて、求職活動中の中での相談でした。


今までにも転職何回かしていて、辞めるたびに無職の期間が何ヶ月も続いたりして、なぜそんなに続くのかわからなかったですが、今回はっきり理由がわかりました。

自分では思ってなくても、周りからみたら、我慢しすぎていることもわかり、

「心を守ってくださいね」と言われて、自分にはつい最近までやっていた仕事はほんとにむいてないんだなと、わかりました。

過去のトラウマが影響してて、仕事がしんどかったのもよくわかり、わかるとなんだかスッキリしました。

違う職種で仕事を探すことに対して、希望ももててきました。


ありがとうございました。


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ようこさま、ありがとうございます。

 

ようこさまは、何度か転職を経験されていて、

そのたびに無職の期間が長くなっていました。


でも、ご本人は「なぜそうなるのか」がわからないまま、

ただ不安だけが積み重なっていらっしゃいました。


お話をしていく中で見えてきたのは、

能力ややる気の問題ではなく、

我慢しすぎてきたことや、心が無理を重ねていたという事情でした。


自分では当たり前だと思っていた頑張りが、

実はかなりしんどい状態だったと気づいたとき、

点だった出来事が線でつながっていきました。


理由がわかると、「私がダメだから続かなかったわけじゃなかったんだ」と、見え方が変わります。


ようこさんが書いてくださった「スッキリしました」という言葉は、

何かを無理に変えたからではなく、

これまでの流れに納得できたからだと思います。


もし今、仕事を辞めたあとに立ち止まってしまっていたり、

次に進む気力が湧かずに自分を責めているなら。

 

実は、同じような状態の方はけっこういらっしゃいます。


理由がわからないまま頑張ろうとすると、

余計につらくなってしまうこともあります。


カウンセリングでは、すぐに答えを出そうとしなくて大丈夫です。
 

これまでの働き方や、しんどかった場面を一緒に整理しながら、

「何が起きていたのか」を落ち着いて見ていきます。


安心できる場で言葉にしていくことで、

次の選択肢が少しずつ見えてくることもあります。


カウンセリングのご案内はこちらからご覧くださいね。

 

年内のご相談、まだ間に合います。

 

 

 

ようこ様、ご感想くださってありがとうございました。


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栗林あや(いがぐりこ)でした!

 

 

 

何度も繰り返して抜け出せない悩みに

「言ってみる」ことで心のブレーキをはずす

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