希望を持ってはいけないのかな | ひまのブログ IgA腎症と28年目の戦い

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「扁桃腺摘出・ステロイドパルス療法」
からすでに長い月日が経過してとうとう透析になってしまいました。そこまでのドタバタ端末を書いていきたいと思います

本日、とても暗いです。

私の勝手な妄想です。

辛い思いをする方もいらっしゃると思いますので、ここで閉じてください。


今朝、ブログを色々と見ていたら、ある病院が腎移植を辞めてしまったらしい。東京の大きい病院に転院して移植をすることになったそう。


その東京の病院は以前東京に住んでいた頃、偏頭痛で通っていた。腎移植ではかなりの実績のある病院。もしかしたら、ここの病院だったらダメだった私達の腎移植も出来るのではないかしら?

移植の条件はその病院でかなり違うみたいだし、希望はあるのではないかしら?


ただ、ここから通うには新幹線で通わなくてはならない。それにまたダメだったら検査費用だけでも2人で10万以上。

新幹線の往復で一人片道8800円程度。往復だと✖️2で、それが二人分。一応身体障害者割引があるけど、そんなに安くなる訳じゃない。交通費だけでも、すごい金額だね。貯金すっからかんになっても、希望があるなら行ってみたい。


地方ってこういう時悲しい。我県の大学病院は、子供からの移植も倫理的に受け付けていないという。私も子供から貰う気は無いけど。旦那は私が透析で苦しんで、打ちのめされているのを側でただ見ているだけなのも、辛そうなんです。医者の倫理観ってどうなのかな。個人の考えだろうから、それぞれ違うのではないでしょうか。もう二人とも年だし、透析に週3回通うのも負担が大きい。近くの病院ならいざ知らず、家から一番遠い病院に自分で運転して行くしかない。今はまだ運転できるけど、もう少し年をとったらどうやって通えば良いのかしら?


東京の病院に最初の診察の予約は、やっぱり今の病院から紹介状を貰わなくてはならないのかな。どこか公的な相談出来る所はないのかしら?

旦那と二人で穏やかに暮らしていきたいの。

透析が自分の生活の最優先事項になっているのが、辛い。お陰で生きているのだけど。


腎臓も心臓も血管もどんどんダメになって行く。自分自身が移植に耐えられるのかも、わからなくなってきたけど、なんとかならないかな。

何ともならないよね……。