2023年(令和5年)の数々の失敗を振り返る ~ Road to ベルリンマラソン2024 | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

今年2023年、私にとって最大のビッグイベントはシカゴマラソンでした

 

来年はいよいよベルリンマラソンに出場し、それが2024年最大の山場になるでしょう

 

2024年は「ドイツ」~昔風にいうと神聖ローマ帝国、皇帝の系譜を学びます

 

神聖ローマ帝国の紋章:双頭の鷲

サッカー界の皇帝

F1界の皇帝

自転車界の皇帝

 

来年のメモ帳はドイツ証券取引所グループ(Deutsche Börse Group)です

 

 

そこで、ドイツ人の考え方に照らしつつ、今年の私の失敗を振り返り、来年以降の糧にします

 

参考文献  岩村偉史(2010)「ドイツ人の価値観ーライフスタイルと考え方」三修社

 

 

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ドイツ ドイツ ドイツ

 

 

ケガの増加~休養・ケアの重要性~

 

今年を振り返ると、大阪マラソン前後のケガ(腰、座骨~ふくらはぎ)、秋・冬の軽度の不調(座骨~腰近辺)など、ケガが目立ちました

 

私は自分自身を「頑丈なランナー」と思っていましたが、その考えをあらためるべきかと

 

ドイツ人は、安息日である日曜日はしっかり、厳格に休むとのこと

その昔は、安息日の決まりを守らない者はムチで打たれたり、丸刈りにさせられたそう

 

私の中の昭和的根性論のためか、"休まずにひたすら耐えるのが良い"、”休養=後退”といった思いも根強く、そのためケガに陥いる回数が増えたのではないかと

 

今後は、ドイツ人のスタンスを見倣って、休養を計画的・戦略的、前向きなスタンスでとらえます

 

 

 

ムダ金の多さ~レースの不出走、WMMへのお布施~

 

今年は、ケガ・体調不良もあり、不出走(DNS)となったレースが数多くありました(ハーフマラソン3本、MKディスタンス1本、10kレース1本)

 

参加費用は結構かかりますし、やはりエントリーするなら、きちんと備えて、レースの機会を最大限に活かすべきでした

 

ドイツでは、倹約は美徳とされ、お金を使うことに相当に慎重とのこと

無駄な買物はせず、買った物は大事に長く使うよう

(セールに踊らされて、つい散財することはまず無い様子)

 

私もドイツ人のスタンスを見倣って、レースのエントリー、買物はじっくり熟慮した上で決断し、お金を出します

 

 

 

ダラっと&フワッとした~思いの無さ⇒だらけた生活~

 

50歳も超えて、「今更タイムを狙うのも…」と、どこかフワッとした心持ちがあり、、、

 

今年は「自己ベストを更新する」「是が非でも2時間45分を切る」…といった確固たる目標を掲げることなく、ランニングライフを過ごしました

 

そのためダラダラした時間を過ごしたり、生活が乱れることも多々ありました

 

ドイツ人の特徴的な気質は「秩序好き」とのこと

家は常にきれいに片づけられ、整った状態であるそう

(整理整頓されていないと、気持ち悪い/心地よくない感覚を抱く?)

 

プレッシャーもなく、追い込むこともなく、、、でしたが、どこか物足りなさもありました

 

大黒摩季ではありませんが、永遠の夢に向けて もう一度頑張ってみようかな などとも

 

逆説的ではありますが、目標があることで生活にハリ、秩序が出る気もします

 

 

 

夏の暑い中での過ごし方~踏ん切りが付かず~

 

今年の夏は非常な暑さでした

 

凌ぎ方を何らか工夫しようと考えているうちに、暑さに負けてしまいました

 

「この暑さの中で走るのは危険だ」

「暑さで身体がへばっている。数日は休息しよう」

・・・などなど

 

 

来年のベルリンマラソンは2024年9月29日開催

 

暑さが盛りの7月8月9月にトレーニングを積まないといけません

 

ドイツ人のワークスタイルは「早く来て、早く帰る」とのこと

いわば朝型スタイルとでも

 

私もドイツ人を見倣って、朝型・朝活のライフスタイルにしようと考えています

  • 朝型生活に切り替え(現状は結構な夜型生活)
  • 5月になったらanytime fitnessに入会し、気温が高い時はトレッドミルを走る
  • 低酸素トレーニングをそこそこの頻度で実施
  • 休日のロング走は、赤城大沼で実施

 

来年は、ますます異常気象が進み、3月4月で気温30度超えがありそうで戦々恐々です

 

 

 

その他もろもろ

 

■記録をちゃんと付けたい

 

様々な取り組みをしましたが、後から考えると「記録をしっかり付けておけばよかったな」と思うことが多々ありました

  • 血糖値測定の際 ⇒ 食事・運動のタイミング
  • オートバイの運転 ⇒ 技術習得・ヒヤリハット など
  • スケートボード ⇒ 技術習得・トリックの練習回数 など

 

ランニングでも、ちゃんと記録を付けるべく心がけたい所

 

練習記録を週単位で振り返っていますが、実際のところ、結構忘れていることもあり、やはり都度記録するようにしたいです

 

ここら辺は、ドイツ人の秩序好きを見倣いたいところ

 

 

■外国為替投資は惨敗

 

今年も外国為替に翻弄された一年でした

 

 

1年前は120円台でしたね

 

上昇(円高)局面では「1ドル110円が見えてきた」

下落(円安)局面では「1ドル200円が来る」

 

得てして極端なことを言う人が出てくると反転する…分かってはいるものの、惨敗でした

 

今年も渡航期間中に円安局面を迎えるなど、散々な結果に

 

(反面、株式ETFは絶好調でした。うまく釣り合いがとれるのかもしれません)

 

 

■(番外)バイク(オートバイ)ネタ

 

◇ヘルメット

 

ヘルメットは非常に重要なアイテムなので、安全性に定評がある「世界のアライ」を購入

(アライは地元さいたま市に本社があり、その点も考慮)

 

視界を確保するためにあえてオフロード用としたり

目立つ色にしたり(自動車から認識されやすい)

バイクの色(赤と黒)にあわせたりと

 

色々考慮してなかなか良いお値段を出して購入したものの

 

よく考えたら、HONDA以外、赤系統の色以外のバイクだと、かなり違和感が出る懸念が…

 

 

◇死の近さを感じる(逆に、生きる実感も)

 

30年前の若いころはさほど感じなかったのですが、この歳にしてやはり「オートバイは危険だ」とあらためて思います

 

ヤフーニュースを見ると日々交通事故のトピックがあがっており、明日は我が身と怖さを感じます

雨の日と夜(極力)は、乗らないようにしたり、スピードを抑え、入念な確認を心掛け、その他にも色々工夫して事故に遭う可能性・確率を下げていますが、それでも不可抗力で起こるケースもあるでしょうし・・・

 

ただ、逆に、リスクに敏感になるというか、感覚が研ぎ澄まされるというか、平穏であることのありがたみが増すという気もします

 

まずは事故もトラブルもなく、無事でいられたことに感謝して、これからも謙虚さ、丁寧さ、慎重さを忘れずに楽しもうと思う私です

 

 

 

◇(おまけ)ナンバープレート

 

自動車では希望ナンバー制度があり、好きな数字など希望するナンバーを登録できたりしますが、オートバイ(バイク)にはその制度はありません

 

ですが、私のオートバイ(バイク)に登録されたナンバーが以下の番号で、しばしばネタになったりします

 

「べ、別に希望して番号を登録したわけじゃないんだからね」

 

自転車 ドイツ 車 ドイツ パトカー ドイツ

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来年は辰年(Year of the Dragon)

 

何かと話題になりそうなロサンゼルス、遠くに見える丘がドジャー・スタジアム(方面)

 

昇る竜のように、飛翔の年にしたいところですが、まずは安全・安心をベースに心掛けたいと思います。

 

主な目標レースは

 

2月末 いわきサンシャイン

7月末 富士登山競走(山頂)

9月末 ベルリンマラソン

11月末 つくば or 富士山

 

の予定です

 

当面の目標は2:48切り(キロ3:58)

 

願わくば、その先にあるロンドンマラソンのチャンピオンシップエントリー基準(2:40切り、キロ3:47)を目指したい所ですが…まずは2月のいわきまで頑張ろうと思います

 


***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

In 2023, I run 3 marathons and 3 half-marathons and some track races.

We have almost returned to pre-COVID routines but many races seem to attract  less runners than 

NYCM is one of the greatest moment in my life.

 

I am extremely grateful for runners, staff, volunteers, partners, and many others who make it happen throughout the year.