シカゴマラソンまであと6週間を切ってきました
シカゴマラソン HPより
大分近づいてきたとはいえ、「まだ慌てるような時間でもない」かと
出典:井上雄彦「SLAM DUNK」集英社
それにしても、週末の北海道マラソン
今年は過酷な環境でしたね
X(Twitter)やブログでの、北海道マラソンの速報を拝見するにつけて
「今年もマラソンシーズンが始まるな」
と身が引き締まります
さて、10/8 シカゴマラソンへの練習記録です
(1)足元の状況
ようやく復調。夕方は比較的暑さが和らぎつつある
(2)LT走の考察
筋力が低下している自分はLT+スプリント走が良いのでは
(3)8/20~週の記録
週1回のロング、LT刺激の積み重ね
足元の状況
・睡眠の質が多少向上 ⇒ 疲労回復に寄与・食事も気をつかう ⇒ 疲労回復優先
体質的な問題からか、冷房をつけたまま寝ると、どうも調子がよくないです
ここ最近は、冷房をつけずに眠れる日も出てきており、そうした日は睡眠の質が上がり、疲労が抜ける気がします(朝、睡眠不足からだるいと感じることがない)
また、食事も一時期は暑さのため、甘いものを爆食していたものの
ここ数日はようやく自分の食事のペースを取り戻しきました
食事については、いろいろと思う所もあり、別途まとめてみたいと思います
(最近出た本(研究)をいろいろと読んでいると、どうも「カロリー計算は意味がない」とする向きが多い印象)
ジェシー・インチャウスペ(2022)、牛原眞弓(訳)「人生が変わる 血糖値コントロール大全」かんき出版
LT走の考察
・一般的なLT走⇒閾値上限を狙うイメージ・加齢著しい自分は筋力を維持・向上させるため、LT走とスプリント走を組み合わせるのがよい気が
足元のスケジュールではちょうどLT強化週の2週目です
8/20~週 LT強化①
8/27~週 LT強化②
9/ 3~週 LT強化③
9/10~週 VO2MAX強化①
9/17~週 VO2MAX強化②
暑さのため、いわゆる一般的な20分走などはどうにも気乗りせず、後述のとおり、インターバル的に小分けにしてLT刺激を与えることにしました
その中で、エチオピアのランナーは「キロ7分台からキロ2分台まで幅広いレンジを使って練習する」という話をヒントに、自分なりにアレンジすることにしました
要は世界陸上のエチオピア勢の走りに刺激を受けました
マイケル・クローリー(2021)「ランニング王国を生きる」青土社
8/20~週の記録
・負荷は低いものの、継続と積み重ねと目指す・一回一回ガツン、ガツンとやるより(ケガがこわい)、一回一回コツコツと積むイメージ
★ 8/25 ファルトレク(変化走)80分
平均心拍数 137 = 最大心拍数比 80%
・大宮第三公園のコースを使い、周回毎に「スプリント区間100m」「LT区間200m」を設定
・スプリント区間ではランニングエコノミー強化、LT区間はLT刺激を目的に設定・交互にやることで、周回を飽きずにこなすことができた
★ 8/27 2時間走
平均心拍数 138 = 最大心拍数比 81%
・余裕のあるペースで持久力の土台を築く(毛細血管増強、グリコーゲン枯渇)
・やっている最中は4:5xのペースをイージーに感じていたものの、2時間続けて走ると脚にそこそこのダメージがあり、内臓にもダメージがややあり・金曜日の変化走により多少筋力(バネ)が強化されたか、足の運び自体は軽く感じた
★ 8/29 3×4分+3×200m(LT+スプリント)
・LT
・スプリント
LTゾーンのトータル 16分
・もともとは6分を3本の予定だったが、保守的に4分にとどめた
・スピードも回数も物足りない気もするが、継続+量の積み重ねを目指そう
***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***
After recovering from the damage by the hottest weather I was able to ease back into workouts.
I started relatively light with a 16K fartlek at LT and sprint effort.
I will do have a substantial number of miles and solid workouts under my belt for the Chicago Marathon.
I need to keep the momentum going while staying healthy.