【シカゴへの道】ロンドンマラソンに夢を馳せてハーフ走(Road to Majors:45ドル) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

シカゴマラソンに向けた練習の最中ですが、週末にロンドンマラソンの追加抽選に向けたハーフ走を行ったので、それらをまとめました

 

(1)追加抽選の仕組み:The Road to the Majors(バーチャル・ハーフ) 

45ドルのバーチャル・ハーフを走ることで世界6大マラソンへの追加抽選への参加権がもらえる⇒3, 4, 5月(ここまで実施済)、8, 9, 10月(これから)※6回全て走る必要なし、1回完走で権利を一つ獲得

 

(2)私の見立て:倍率・当選確率

昨年の追加抽選がひとつの基準⇒ロンドンは500名(以上)の枠を期待、前半終了時点の完走者は5156名⇒ロンドンマラソンの追加応募者は5000~10000名か、母数が「千単位」なら希望も持てるかと

 

(3)私のバーチャルハーフ(8/20初日に実施)

早速申込、9月10月も走って確率を高めたい、Newペガサスターボはクセがあり

 

・バーチャル・ハーフ完了後、運営からのCongratsメール

 

  追加抽選の仕組み:The Road to the Majors(バーチャル・ハーフ) 

 

運営による6大マラソン完走に向けたサポート(2023/24向け)⇒ バーチャルハーフ完走で追加抽選権を獲得⇒ 参加条件:6大マラソン中3レース以上完走済、45ドルの費用

 

詳細は以下のWMM公式サイトにありますが、端的には「6大マラソン完走を目指しているランナーをサポートしまっせ」という運営側からの支援の仕組みです

 

 

(高額ツアーによらず)素でやっていると、ロンドンマラソンや東京マラソンなどは、さまざまな面で相当に狭き門です。そのため、多くの人が心が折れて、あきらめてしまうおそれがあることから、多少は "希望の道を開く必要がある" と運営が考えたのでしょう(個人の推察です)

 

後述のとおり、昨年は別の追加抽選の取り組みがあったのですが、今年は有料のバーチャルハーフによる取り組みになりました

 

 

【仕組み】

 

●年6回開催されるバーチャルハーフに申し込み、期間内に完走すると追加抽選への参加権を獲得(6回のレース全てではなく、1回完走すれば1回のガチャがもらえる)

 

●費用は45ドル(約6500円)

 

●複数回参加も可能+追加抽選への複数回積み増しも可能(※)

 

(※後述のとおり、たとえば8, 9, 10月の3回のレースに参加し、ロンドンマラソンへの追加抽選権を3回に積み増すことも可能)

 

 

●バーチャルハーフのスケジュール(年6回、現在は8月のレース期間・赤枠

 

 

●各レースのエントリー資格(完走レース数:3ないし4以上)と追加抽選日とレース日

・2023年秋のレース:ベルリン・シカゴ・NYは既に抽選実施済

2024年春のレース:東京・ボストン・ロンドンはこれから抽選実施(赤枠)。なお私は3レース完走なのでロンドンマラソンのみエントリー可能(東京マラソンやボストンマラソンにはエントリーできません)

 

 

 

  私の見立て:倍率・当選確率

 

・昨年度は純粋に追加抽選へのエントリー:ロンドンマラソンは500名の追加当選枠を設定・バーチャルハーフ経由でのロンドンマラソンへの追加抽選エントリー数は、5000~10000名を予想・エントリー数などから参戦する価値はあると判断(万単位なら回避、千単位ならワンチャンあるかと)

 

■ 運営による昨年度の取り組み

 

端的には「対象者に対する追加抽選への呼びかけ」形式でした

私にもメールが来ました(末尾参照)

 

 

ポイントは追加当選者の数・規模かと(ロンドンマラソンは500名)

 

 

 

■ 今年度の追加当選者数は?

 

今年度のバーチャルハーフによる追加当選者数は事前にはアナウンスされていません

察するに、応募者数に見合った当選者を事後的に見定めるのでしょう

 

何となくですが、昨年度の500名が基準になるかと(最低でも500名の枠は設けてくれるのではないかと、今年は有料の分、もう少し当選者の上積みを期待)

 

 

■ 現時点の応募者数

 

3, 4, 5月のレース結果をみると、完走者数=追加抽選への応募者数が把握できます

 

5月は1995名が完走、同様に3月が1650名、4月が1511名。合計5156名が完走

 

応募者が「万単位」だったら当選確率的に厳しいとみていましたが、「千単位」だったら「ひょっとすると…」という期待を抱き、私も今回の8月も含めた後半レースに参戦することにしました

 

それぞれの応募者がどのレースを希望するかはわかりませんが、おそらくロンドンマラソンは一番人気で、現時点の応募者数からおおよそ(延べ)5000~10000名程度の応募者数になると予測します

 

 

 

 

  私のバーチャルハーフ(8/20初日に実施)

 

・8/20(日)初日に実施・Garminからの連動で、速やかに完了連絡あり ⇒ ロンドンマラソンに応募・9月10月も走って、それぞれにロンドンマラソンに応募予定(当選確率を上げたい)

 

 

■ バーチャルハーフ走:8/20 大宮第三公園(21.3km 1時間37分)

 

 

平均心拍数 148 = 最大心拍数比 87%(体重増と暑さのためか)

 

・ニューシューズ(Nike Newペガサスターボ)が厳しかった。終了後は右脚足底が痛くて歩くのも難儀
・暑さのためか、途中意識がもうろうとした区間があった(後ろに付かれた区間)
・給水4回だが、中断ボタンは押さず

 

 

■ ロンドンマラソンへの追加エントリーDone

 

ガーミンからの連動で、結果が速やかに反映されて、運営からメールが即到着

 

 

上記のENTER THE ABBOOTT~の個所をクリックしてロンドンマラソンを選択し、コンファメーションで確認

 

 

■ 9月10月もエントリーして当選確率を上げたい

 

参加費用の45ドル(6500円)はそこそこの値段設定かと(ムチャクチャ高いわけでもないが、安くもない)

 

追加抽選権は1回でいいかな~と思ったものの、ここは勝負のしどころとみて、当選確率をあげるべく、9月10月も申し込んで、ロンドンマラソンへの追加抽選権を積み増します

 

要は、"ガチャ"を引ける回数を1回から3回にして、「当たり」が出る確率を上げます

 

(上記メールより抜粋)

The more of these that you do, the more draw entries you receive. (If you are eligible for more than one draw you can choose to add all your entries to one specific race or spread them across those races you still need to complete).

 

自分の場合はone specific race(特定の一レース) がロンドンマラソン(ライバルは多そうです)

 

 

「賭け」「勝負のしどころ」といえば・・・

 

出典:福本伸行「賭博破戒録カイジ」講談社

 

 

3レースなので費用は約2万円、当選確率はそれぞれ10~20倍(予想)

 

全外れの可能性も高いものの、根拠は特にないのですが、何となく当たるよう気もします⇒典型的なギャンブラー思考か

 

冷静に考えると…どうなのでしょうか。1エントリーでも3エントリーでも、仮に国・地域や性別・年齢・走力などである程度当選者が抽選でばらけるようにプロットされたら変わらない気も。画像出典は同上

 

 

まぁ、久々に漫画「カイジ」でも読んで、ロンドンマラソンの追加抽選日12/12を楽しみにします

 

 

(参考)

2022年12月の追加抽選の案内メール:結果はあえなく落選

 

 

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

The London Marathon is consistently one of the most popular marathons in the world. 

The race receives many thousands more applications each year than there are spots in the allotted marathon field size. 

Reportedly, London Marathon race organizers say that over 578,374 applications were submitted to enter the 2024 TCS London Marathon, both from the UK itself as well as worldwide.