つくばマラソンの目論見(余裕度&マッスルメモリー、1985年に思いを馳せる) | Ka_Naのブログ

Ka_Naのブログ

40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

週末は、10/8シカゴマラソンに続く、

 

今シーズン2本目のフルマラソン、つくばマラソンに参加します

 

つくばマラソンに向けた、もろもろの状況・思いを記しました

 

(1)足元の状態:徐々に復調
 

(2)目論見:余裕度をはかりつつ、マッスルメモリーを刻む
 

(3)もろもろ:80年代、1985つくばEXPO、シカゴ、万博…何かつながっている 

 

 

(1)足元の状態:徐々に復調

 

11月初頭からトレーニングを再開して、現状はその途上です

 

故障もなく、負荷・強度も計画的に積む事ができており、まぁ順調かと

(出だしなので当たり前ですが・・・)

 

 

Garminの各種指標は気休め・参考程度に参照していますが、変化が現れると嬉しいですね

足もとのHRV(Heart Rate Variability:ゆらぎ)

・トレーニング開始前:50前後

・トレーニング開始~:60超へと徐々に逓増している

 

機器:Forerunner 255S 就寝中も常時着用

 

 

食事も、引き続き加工食品は控えつつ、今週は炭水化物を少し多めに摂取しています

 

食事については、さまざまな議論・言説がある(※)ので、まだ勉強中ですが、(直近のハーフ2本を振り返ると)レースにおいてはやはり炭水化物~グリコーゲンがものをいうのかなと感じています

 

 

(※)端的には、「炭水化物に寄らず脂肪燃焼機能を高める派」 vs 「炭水化物でパフォーマンスを高める派」

自分は、前者の取り組みに重きをおいていた

 

 

 

 

(2)目論見:余裕度をはかりつつ、マッスルメモリーを刻む

 

今回のレースの目的は

 

①キロ4水準の巡行の余裕度をはかりつつ

②(キロ4水準に適応すべく)マッスルメモリーを刻む

 

とします

 

 

■現在の走力

 

2023/3大阪マラソン、2023/10シカゴマラソン

 

いずれも30kまではキロ4でいけるも、その後失速し、2時間51-52分近辺という展開

 

要はキロ4でフルを走り切る能力には欠けているかと…

 

 

■①余裕度をはかる

 

今回もキロ4で最後まではいけないでしょう

 

とはいうものの、足元(11/19上尾)ではハーフキロ4は何とか大丈夫(レース後~翌日もさほどダメージなし)

 

(キロ4で)想定される心拍数は、145bpm近辺

 

どの程度までもつか、楽に走れるか、余裕度をはかってみたいと思います

 

 

たまたま上尾もシカゴも同じ心拍数145だった

 

 

■②マッスルメモリーを刻む

 

最近、関心が高く、お気に入りの言葉は「マッスルメモリー

 

もともとシカゴでハートブレイクの練習会で教わったのですが、

 

 

さまざまな場面で見かけますし、ランニング以外でも私も実感することがあり、あらためてトレーニングとマッスルメモリーに関心が向いています

 

下記の記述は、最近気になっているスポーツでのインストラクションからです

 

 

考えてみると、バイク(オートバイ)の運転、楽器演奏や語学(スピーキングなど)もマッスルメモリーを手に入れることなのでしょう

 

 

漫然と走るだけではトレーニングも無味乾燥になりますが、

 

マッスルメモリーを手に入れる

 

と考えると、意識も何か変わってくると思います

 

 

(おまけ1)10/8シカゴマラソンのLAP

 

良く見ると、前半はマシンのようにキロ4が刻まれていました

(GPS・時計に頼らずともマッスルメモリーが働いたと推察)

 

 

 


(3)もろもろ

 

「つくば」といえば、(特に首都圏の)ランナーにとっては「つくばマラソン」

 

振り返ってみると、1973年生まれの自分たちの世代では「つくば EXPO'85」の印象が大きいです

 

 

足元では2025年の大阪万博が議論になっていますが、あれから40年も経っていることに「本当に年をとったんだなぁ」と感じます

 

また、まとまりはないですが、マラソン・ランニングという趣味を通じて、自分の人生のピースが何かつながりつつあることを感じます

 

つくば EXPO'85(科学万博)を経る

 

●シカゴマラソンに出場する

 

●シカゴのシンボルは万博つながり

 

●マラソンにはEXPOがつきもの

 

●50歳にしてつくばマラソンに出場する

 

・・・

 

つくばマラソンに出場する皆様、ともに頑張りましょう

 

 

(おまけ2)

1985年ヒットのプレイリスト

(今週はこれをヘビーローテーション)

 

 

オジサン世代ですが、流行歌という面では良い時代を生きてきたと感じています

 

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

Running, food and travel are the perfect combination. 
There are so many places to go, foods to try, places to visit and people to meet.  
 

Running and marathon is all about balance. 
Its not just about the event itself;  the training and preparation are as much a part of the challenge. 

The race itself is, in fact, the reward for the training. 
When we have prepared well including the loco-food and old streets, we can enjoy the whole event days.