皆さん、こんにちは。
「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティング の
田村 毅と申します。 セルフ・モチベーションアップの為のブログです。
先日、2日に亘り、マネジメントスキル向上研修会を実施しました。
こちらの企業様の研修は私が担当するのは2回目です。
一回目の2日間をベースにして実施しました。
しかし、約5ヶ月ぶりです。
なかない研修モードに入りませんでした(私が運営しても・・・です)
反応がなく一見やる気がないのかな・・・、と思いました。
一貫して「自主&自発・当事者意識」と申し上げていますが、それでも伝わらないのかな~、
と思うこともありました。(研修会の内容は決して難しいものではありません)
よく考えると、ようは絶えず準備していないのです。
「反応がない、先ほどの講義を覚えていない、これからする課題のポイントが抑えられていない等々」
が何故起きるのか、それは、次に○○があるから、今しっかりやっておこう、という発想では
ないような気がしたのです。(その方々の能力が低いというのではなく、ただ準備していないと
いうことがポイントです)
例えば野球というスポーツでも、守備に付いている時は、いつ自分に球が飛んでくるか、
自分の守備範囲に球が飛んできても瞬時に動けるように前かがみで守備につきます。
もしかしたら、その感覚が弱いのかもしれないと感じました。
(私の伝え方が下手だから行動が伴わない、という当事者意識もありますが)
同時にリスクマネジメント、「最悪な状態を考えて今準備をしている」という点も大切です。
「狡兎に三窟あり」という言葉があります。
どのような意味かと申しますと、賢いウサギは外敵に襲われた時に備えて3つの
根城(三窟)を持っている、という話です。
つまり、いくつもの逃げ穴を準備して生き残りを図っているのです。
ようはリスクマネジメント(危機管理)をしているということですね。
私も、そのようなことを自分に置き換え、今を生きております。
ウサギさんからも学べることがあるということでした。
(ちなみに、小学校の頃、山で野ウサギを捕まえ家で飼っていたのですが、
逃げ出しました。どうでもよい話ですね・・・)
では、また、次回に。
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