細胞が生まれ変わるためには、「古い細胞を除去して新しい細胞を作る」必要がありますね。
この過程で、重要なホルモンがあります。
それは、
サイトカイン6(衰退ホルモン) と サイトカイン10(若返りホルモン)
サイトカイン6には、「古い細胞を除去し、新しい細胞が生まれるベースを作る」という働きがあり、その過程で細胞の老化を早めてしまうことがわかっています。
だから、「衰退ホルモン」と言われています。
そして、衰退しただけではもちろんダメで、このサイトカイン6がある一定以上の量になると、今度は、若返りホルモンである「サイトカイン10」が増えてきます。
サイトカイン10は、運動したときの脈拍が、最大脈拍の65%(最大脈拍は、200-年齢)です。
になった時に、分泌されます。サイトカイン10は、細胞のエネルギー源となるミトコンドリアを次々と作りだし、新しい細胞の数を増やす働きがあります。
サイトカイン10は筋肉の中で作られ、血流に乗って全身をめぐっていきます。
若返るためには先に要らない細胞を排除するシステムが作られているのですね。
細胞が若返る流れは、
① 脈拍が上昇すると、まずサイトカイン6が増える
② 最高脈拍の65%に達すると、サイトカイン10が分泌され始める
その後運動を続ければ、サイトカイン10は数時間分泌され続けます。
カラダを動かすなら、ちょっとドキドキする運動を。
ドキドキと一緒に、若返りホルモンが出てくれていると思うとちょっとやる気が出てきません?
ポイント
●細胞の生まれ変わりには、体の中で主に2つのホルモンが関わっています。
●運動してドキドキしてくると、最初に「いらない細胞を除去するホルモン」が出てきます。でもすぐに運動をやめてはいけません。
●脈拍が最大脈拍の65%になった時、若返りホルモンが全身をかけめぐります。
●若さを決めるのは身体が常に若返りのホルモンに満たされているかどうか?
若返りホルモンがかけめぐるカラダの細胞は、「新しい自分を作る」方向へ向かうことになります。
運動を続けるためには、具体的にカラダがどう変わって欲しいのかイメージしながら行いましょう。
ただ、なんとなく運動するのではなくて、ボディイラインをしっかりイメージして行うと、きっとカラダは答えてくれるはず。