製作者でもある大工のカズさんのいる巣鴨の現場に高座を持っていく
完成すると1600×1600×900の高座が完成
その後、白山の「青楓亭」で会場を拝見し
いつものようになまらくのチラシ配りに都内の各寄席へ
江戸橋から首都高に乗り、横浜の名画座「ジャック&ベティ」へ
![$席亭こう生の落語的な日々](https://stat.ameba.jp/user_images/20121226/10/iemotodan4/ca/4c/j/t02200132_0400024012347583119.jpg?caw=800)
「日活映画100年青春」という企画の映画祭で「鴛鴦歌合戦」を鑑賞
予定より早く着いたので「八月の濡れた砂」も観る
巨匠マキノ正博監督の和製ミュージカル「鴛鴦歌合戦」
戦前の作品で、僅か7日間で撮影が終わったというのも凄い
最初の数分で早くもやられた
日本でもこんない素晴らしい娯楽映画があったのか
これぞ映画、ザッツ エンターテイメント
ヒロイン、市川春代が愛くるしくて実に可愛い
名優志村喬の歌声も素晴らしい
まだまだ知らない作品が多いのだと痛感
「ジャック&ベティ」は実に良い映画館だ
町の文化というのはこういう事なのだろう
映画館近くの洋食店「洗濯船」で夕食
大海老フライは本当(?)の大海老が2匹と味噌汁、ライスがつく
自家製のタルタルソースと添え物のナポリタンも美味い
これで1100円はかなりお徳だ