腸を知って体を制す | 凸凹育児、ときどき美容~自閉っ娘との生活~

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自閉症スペクトラムと診断された5歳の娘との試行錯誤の毎日とたまに好きな美容について発信していきます。

 

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元々、健康について知ることは
好きだったのですが
 
 
8年ほど前に
体を壊したのをきっかけに
腸は健康を保つうえで
重要だということを知り
 
もっと腸のことを知りたい!
 
と思った時にとても役立った本があります。
 
 
 

『腸の力』であなたは変わる

 

この本はデイビッド・パールマターさんという

医師で作家、低炭水化物ダイエットの提唱者で

 

『いつものパンがあなたを殺す』も有名です。

 

 
当時は自分の健康のために読んだのですが
 
 
6年程経ち、
アメちゃんが自閉症だとわかった時に
何かできることはないかと思い
 
 
この本を思い出し
もう一度読み返したのですが
 
 
この本には腸と脳の密接な関わり
腸の健康状態と脳の認知機能を改善すると
 
 
・アレルギー
・喘息
・アルツハイマー
・気分障害
・糖尿病
・ADHD
 
 
他にも書ききれませんが
あらゆる症状に効果があるというところに
 
 
自閉症も大きく取り上げられています。
 
 
8年ほど前に読んだときは
正直、自閉症のことが書いてあったなんて
記憶がなく・・滝汗
 
 
自分が何を求めているかで
同じ本でも見え方が全く違うものですね笑い泣き
 
 
 
まずは質問に答えて
自分の腸内リスクをみていき、
 
そして質問にどんな意味があるのか
解説していきます。
 
 
体に住みついている大量の細菌
(すべて体から引き離せたとしたら
2ℓほどの容器を満たすそう)
が人間の健康のあらゆる面を支配し
支えているということ。
 
 
そして腸の健康を通して
脳も前向きに変えることができる方法を
 
研究やデータに基づいて解説してくれています。
 
 
自閉症の章では
 
自閉症の子供たちには腸内細菌の構成に
特定のパターンがあって
そのパターンは自閉症でない子には
存在しないということ。
 
 
“糞便微生物移植(FMT)”
 
 
という肝臓や腎臓の移植と同じように
健康な人の腸内フローラを移植する
というものがあり
 
これで自閉症の症状が劇的に改善された例が
あるなども含めポーン
とても興味深いことが沢山書かれていました。
 
 
 
この本でも結局一番大事なことは
腸を健康にするために
 

 

『何を食べるか』

 

 
ということを説いていて
 
そしてそれは
 
『自分でどうにかできること』
 
だと希望を持てる表現をしていますひらめき
 
 
グルテン、果糖、抗生物質
農薬、塩素などにも触れながら
理想の食事のプランやサプリについても
詳しく書かれています。
 
 
正直、これに書いてあることを
実際全部やるということは
私は不可能ですが
 
 
知識として持っておくだけでも
普段の食との関わり方が多少なりとも
変わると思うし
 
 
やろうと思えば
ここまでやれる方法がある!
ということを知れるだけでも
いいのではないかと思いましたニコニコ
 
 
腸を大切にしようと思える一冊ですにっこり
 
 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

 

クリスマスベルおすすめの本クリスマスベル

 

『手のかからない子がいい子だなんて

そんなのは大きなまちがいです』

といつも母親を応援してくれる

佐々木正美先生の本

 

 

 

 

専門書ではない、

親目線で自閉症の我が子に

どう関わっていったかや気持ちの変化を

書いている勇気をもらえる一冊

 

 

 

 

 

子どもが絵を描くという

自己表現を大切にするための

方法や声掛けのしかたがわかります。

 

 

 

 

 

 

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