リンパ管腫のお話〜発症と治療〜 | 凸凹育児、ときどき美容~自閉っ娘との生活~

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ある日、突然首が腫れていることに

気づいたところからの続きですニコニコ

 

 

注意今回は腫れている画像があるため

苦手な方はここで閉じてください注意

 
 

 

 

首が腫れだしたのが土曜日

 

病院に電話し

月曜に受診することになりました。

 

でもどんどん腫れる首に

心配と涙が止まりませんでした。

 

 

※当時の腫れている時の様子

 

 

 

 

 

 

左頸部が腫れているのがわかります。

 

 

月曜日になり小児外科を受診。

 

処置をしましょうということで

腫れきるのを待って入院

の流れが決まりました。

 

本人は痛いなどは

全くないようで

元気にいつも通り生活していました。

 

腫れの大きさにあまり変化が

見られなくなったところで週末から入院。

 

 

アメちゃんは硬化療法という治療法で

様子をみることにしました。

 

硬化療法

腫瘤に硬化剤という薬剤を注射し、強い炎症を起こすことによって腫瘤を小さくしていく治療法です。日本では、主に溶連菌抽出物という硬化薬が用いられています。注射後は、腫れや痛みなどが1週間ほど続きますが、それが治まると2~15週間程度で腫瘤が小さくなります。硬化療法を複数回行うことで、徐々に腫瘤が小さくなっていく患者さんもいます。

リンパ管腫――リンパ管の形成異常により生じる良性の腫瘤 | メディカルノート (medicalnote.jp)より引用

 

 

入院初日、処置の日

 

全身麻酔です。

 

その前に点滴のために

注射針を刺すのですが。。

 

これがアメちゃん大暴れで・・・

 

何人かで押さえつけることに不安

 

手の甲に何とか針を刺せたのですが

その後も荒れ狂って病室で大パニックです真顔

 

 

自分の手に何かされた!!

何かついてる!!

 

と思ったんだと思います。たぶん。

 

落ち着くように抱きながらも

泣き叫んで転げまわって、

点滴が外れそうになるたびにナースコール

(ワンオペでした泣き笑い

 

 

40分ほど泣き叫び

わたしもなんだか辛くて泣きながら

アメちゃんをなんとか鎮めようとしていました。

 

 

 

やっと処置の時間になり全身麻酔。

 

 

お母さん

急に力が抜けるから

しっかり抱っこしててくださいね

 

 

泣き叫ぶアメちゃんが

麻酔の薬が入りだした瞬間、

白目をむいたまま動かなくなりました。

 

 

お願いします。

 

 

と言って

わたしは処置室から出て病室で待ちました。

 

 

こんな小さいのに

辛い思いをいっぱいさせてしまい

また涙が出てきました。

 

処置は30分もせず終わったと思います。

 

 

これから首に注入した菌により

炎症を起こして

もっと腫れてくるそうです。

 

 

次回に続きますにっこり

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

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