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この夏
アメちゃんの癇癪が一時期、
増えた時があり
本や療育先でのアドバイス以外にも
いい方法はないかと思い
2つの
発達障害の子の癇癪対応についてのセミナーを
オンラインで受講してみました。
1人目は
ADHD、ASDグレーゾーンのお子さんを育てる
現役ママ看護師&カウンセラーのちぃ先生
2人目は
凸凹キッズの子育て解決専門家
凸凹kidsロードマップ・アカデミー主宰
瀬名香織先生
知っている情報もありましたが
改めて聞くことにより
わりと気が楽になり
癇癪に対する対応策を得たことで
日々の自分の向き合い方の反省にもなったし
アメちゃんにも感情的になることも
減ったように思うので
2つのセミナーの内容を
まとめてみようと思いました。
この2つのセミナーは両方とも
癇癪を起こす目的と
起こしていない時の対応の重要性について
話されていました。
癇癪の目的
①注目
注目してほしい時
②獲得
何か欲しいもの、何かをしたい時
③逃避
何かをしたくない、やりたくない時
④感覚探求
刺激によって落ち着こうとする
この4つに分けられるそう。
対処法
①注目→注目しない、放っておく
②獲得→欲しがるものや活動を与えない
お菓子買って!なども癇癪を起せば
買ってもらえると誤学習している。
③逃避→手伝ったり一緒でもいいから少しでも
逃げずにやらせてみる
④感覚探求については今回のセミナー2つとも
解説はありませんでした。
癇癪を起した時の対応も大事だけど
とても大事なことは
癇癪を起していない時の
関わり方
これが今回とても勉強になり
実践でも効果を感じました。
ちぃ先生から聞いた主な学び
1.とにかく褒める
・褒めれば褒めるだけ好ましい行動が増える
・できてほしいことを褒める→その行動を伸ばす
・普段からできていることや〇歳だったら
当たり前なことでもとにかく褒める
↑
これ私は出来ていませんでした。
ただでさえ発達がゆっくりなので
当たり前なことを褒めちゃ
これくらいでいいのかと甘えにつながって
向上心がなくなるんじゃないか
と思ってしまっていました(どんなスパルタ)
服を自分で脱げた、着れた、
歯磨きしようとしたね!
ごはんいっぱい食べれたね~
声をかけてこっち向いてくれたら
気づいてくれてありがとう
など
できないところばかり目についてしまい
褒めるところがなかなかないと思っても
意識すればいっぱいありますよ~
という先生。
確かにこういうことも褒めるとなると
いっぱい褒められそう
とわたしもやる気に繋がりました
褒めまくる→
嬉しいは自信につながる→
メンタルの安定につながる
ということで褒めるを意識することが大事だそうです。
そういえばアメちゃん、
普通に褒めると
とても嫌がり、
なんなら泣いてしまう時もあります
何ですかね、あの褒める時の
急なテンション高めの声が
びっくりするのか
注目されてるって感じるのが嫌なのか。。
なのでテンション低めに
落ち着いた、でも優しい声で褒めるようにしています。
褒める声にも気を使います
瀬名先生から聞いた主な学び
2.脳の特性を理解する
発達障害の脳の特性として
怒りやすくて不安が強い
ネガティブ情報をキャッチしやすい
ということを理解しておこうということです。
(なぜそうなのかは長くなるので割愛させていただきます)
出来ない我が子、
癇癪を起すに我が子にイライラ
じゃなく
応援する気持ちで関わる
癇癪は脳のクセなので
1回起すと2回、3回とどんどん起こしやすくなる。
癇癪を直したい!と意気込むより
まずは
1日癇癪を起さない日を目標にする。
毎日の積み重ねで
癇癪を起さないクセのほうに脳に成長させていこう。
ということでした。
この2つのセミナーを受けて
早く褒めたくてしょうがなくなった私
(洗脳されやすいタイプです)
長くなってしまったので次回に続きます。
今回の内容は私がセミナーで聞き取ったものなので
間違いもあるかもしれませんがご了承ください。
今日もお読みいただき
ありがとうございました
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