3歳児検診で個別相談の予約をとり1週間後
先週と同じ会場の一室に通されました。
アメちゃん、慣れない場所は怖がるので
なかなか入れず大変でした
臨床心理士の先生が
最初にお話ししたあとにクイズしようね
とアメちゃんに伝えます。
お名前は?
好きな食べ物は?
などアメちゃんに簡単な質問をしていきます。
その後簡単なテストもしていきます。
・動物の絵を見て、これは何かな?
・これは何色かな
・〇や×を書いて
同じものが書けるか
・積み木を同じように組み立てられるか
などなど
アメちゃんは問題なく答えたものもあれば、
ママと一緒ならできるものもある
という感じでした。
結果、アメちゃんは知的には問題ない
という診断が下されました。
知的には問題なくても、
精神的・情緒的には問題があると思っている私は
このままでは健常児扱いされて
何の対処もしてもらえないのではないか
という危機を感じました
なので勇気を出して、アメちゃんのためになるのなら
療育を受けさせたいという気持ちを言ったところ
今、幼稚園に行けていて
他害など特別な問題がなく過ごせているのなら
このまま幼稚園での生活を通して
成長を見守るでいいと思います。
障害があるのかなどは考えずに育児して。
というアドバイスを頂きました。
そこではっとしました
私自身が障害があるのかないのか
にこだわり、アメちゃんを
どちらかのカテゴリーに
分けようとしていたことに。
定型発達のアメちゃんだったとしても
発達障害のアメちゃんだったとしても
今のアメちゃん自身は変わらないのだから
アメちゃんという一人の子に
ちゃんと向き合っていこう
という気持ちになれました
結果
ここでも様子をみることになりましたが、
個別相談をお願いしてとてもよかったと思っています。
今回の先生はとても親身にお話してくださり、
わたしも少し安心感が得られました。
いただいたアドバイスで
癇癪対応に関しては正直こんな風には
上手くいかなんじゃないかという
思いもありました。
でも
発達障害かどうかを考えるのではなく、
できることからやってみよう
と感じたこと。
これで私自身前向きになれ、
等身大のアメちゃんを
受け入れていけたら
という気持ちになりました
ちなみに今回の個別相談での
先生から頂いたアドバイスはこんな感じでした
失敗したくない気持ちが強くて物事に取り組めない
・失敗してもいいよ、うまくできなくてもいいよ
と言わないこと→余計気にしてしまう
・失敗してもできていることを褒める
・一緒にやろうと声掛けしてできるならまずは一緒に
・ママがわざと失敗して見せる。
『失敗しちゃった。まぁいっかー』
をみせてあげる
待つことができない
・始める時間、終わる時間を伝える→安心する
・待ってね、ではなく〇分待ってね
10数えたら行くね
など具体的に
(タイマーで視覚化も〇)
癇癪
・話せるようになったら教えてと伝える
→自分で落ち着いてママのところに来たら
来てくれてありがとうと褒める
・何が嫌だったか聞く
→共感
→ママはこうしてほしかった、
できるかな?どうしようかと一緒に考える
偏食
・食べるものが偏りすぎてて心配
→食べてくれるものでOK
・食べることが嫌になることのリスクを考えたらまずは
食べられるものを楽しく食べる。
病院の予約まであと約4か月。
今回のアドバイスを元に過ごしていこうと思いました