私も品川から名古屋へ向かいました。
名古屋駅に程近い研修センターにて
今回のメインテーマでもある
『東日本大震災に学ぶ』セミナーがありました。
ホームリサーチ社の検査員の生の声…
検査のプロがみた被災地の現状を事細かにお話しいただきました。
建築士の観点で、取材した内容は報道されてたマスメディアのものとは違い、改めて基礎や土台、接合部の金物…
家(住まい)を提供するものとして、構造の大切さを改めて考えさせられました。
想い出されるこどがあります。
以前私が勤めていた会社で、阪神淡路大震災後の2000年に大林組、工学院の協力のもと、
日本で初めて3次元の加震台を使い、実物大のジョージアンスタイルの輸入住宅を同震災の1番激しかった波形のおよそ2倍の負荷をかけて揺らした実験を行いました。
実験の結果はほとんど損傷が見られませんでした。
その時の衝撃は今回都心で震災に直面した時の衝撃と同じものでした。
横揺れ、縦揺れとありますが、震度7は想像を絶します…
家族を守る家
これからも強い家造りにこだわりを持ち続けていきます。
また、ラフェルムに関しても、全国の社長方から活発な意見交換が行われ、有意義な研修となりました。
定期的にこれからも行われます。
まだまだ学ぶ事は、沢山ありますね。
最後に岐阜の本部から、『ラフェルムという家』が発売になりました。
地域限定ですが、中身の濃い読み応えのある1冊に仕上がっております。
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