「構造塾」佐藤実先生の熊本地震現地調査から学ぶ震度7でも倒壊しない耐震設計とは?高知セミナー | 曳家岡本のブログ

曳家岡本のブログ

東日本大地震以降、ご招聘いただきましたら全国で曳家・家の傾き(沈下修正工事)、家起こしなどをさせていただいている曳家職人・岡本直也の現場と時々(笑)子どもの悩みを書いているブログです。

 

シェア拡散希望です。

「構造塾」佐藤実先生の熊本地震現地調査から学ぶ震度7でも倒壊しない耐震設計とは?セミナーを開催いたします。

2月23日(木)高知市文化プラザかるぽーと小ホール

...

14時~プロ向け

18時~一般向け

入場無料

※事前予約者優先入場 開演の15分前までにご来場ください。
※20時30分頃より懇親会を開催します。
 参加費 5000円
 こちらは事前予約者のみとなります。

予約はFBの友達はメッセージくださいませ。
そうでない方は、 nankaidaijishin-f@excite.co.jp

佐藤実先生は木造建築の構造設計のエキスパートであり、阪神淡路地震の倒壊現場を見てから木造建築の構造設計の向上の必要を訴求される活動を始められました。

 

今回は熊本地震直後から10回以上に亘る経過観測、お施主さまと協力業者とのご理解を得ての本人自らの解体作業を通じて、築浅物件がどう倒壊していったのか?
どうすれば耐震性が向上するのか?を判り易く解説していただきます。

 

自分はただの曳家職人ですが・・時間があると、こうしたセミナーに出向いております。
今年、拝聴した中で文句なくベストワンです。
ぜひ高知県の建築関係者、防災関係者の皆様に聞いていただきたいです。


このセミナーを開催するために、中平さん、武市優さんのご協力のもと、「南海大地震復興相談準備室」を創立しました。
南海トラフ大地震が迫る高知県で少しでも被害を少なくし、また復興時により迅速に適切な工事が出来るようにとの思いです。