先日は、

こちらの学校にお邪魔して参りました。

 

 

 

東京農業大学第一高等学校中等部。

(世田谷区桜。最寄駅:小田急線経堂)

 

ブログタイトルが

「2-2」となっておりますが、

 

これは、こちらのご紹介記事が

「2回目」であることを示しております。

 

前回の記事は

↓こちら。

 

 

 

…と、前回記事を貼ってみましたが、

 

自分でもビックリした、

なんと前回訪問から

5年も経っていた

ガーン

 

そりゃ、いろいろ変わるよ。。。

 

 

ご注意:

訪問そのものが5年ぶりなだけであって、

当たり前ですが、各種ソースから

毎年最新の情報を入手しておりますし、

ご家庭には常に新しい情報をお届けしていますので

その点はご安心ください。

 

 

たとえば、

 

2024年度入試をもって、

高校からの募集は終了、

次の2025年度からは

完全中高一貫化する。

 

ですとか、

 

2023年に

新2号館が完成したほか、

現在「理科実験棟」とも呼ばれる

新3号館が建築中で、

2026年完成予定である。

 

 

とか。

 

 

だいぶ、変わりました。

 

↑こちら、

2023年に完成した

新2号館。

 

「芸術棟」とも呼ばれる館内には

美術室や音楽室が並びます。

上は美術室。

 

↑こちらは音楽室。

 

我々への説明会は

こちらのラウンジで行われましたが、

ラウンジに併設した自習室もございます。

 

 

建築中の新3号館の

工事の様子もみられました。

 

防塵シート越しで

分かりづらい写真になっていますが、

広い敷地を、かなり深いところまで

掘っていました。

 

 

さて、学校についてですが、

名前のとおり、

東京農業大学の併設校で、

 

大学は目の前にあります。

 

 

しかし、

東京農大に「優先入学」で

進学する生徒さんは

わずが5%程度。

 

基本的には

他大学受験を前提とし、

そのための

カリキュラムで勉強していきます。

 

 

また、名前的に

「理系の学校」という印象がありますが、

実際のところは

理系55%程度、

文系45%程度と、

意外と文系の割合が高い学校です。

 

 

教育理念に「知耕実学」を掲げ、

実験や行事を通しての学びを

重んじています。

 

その象徴として、

東京農大の施設である

専用農場で

「稲作」を行います、

田植えから除草、

稲刈りまでを経験します。

 

 

「米づくり」以外にも

「味噌づくり」や

「醤油づくり」なども行います。

 

 

 

 

中高一貫化にともない、

リベラルアーツを重視していく

という方針も掲げていらっしゃいます。

 

自由参加型の講座である

「一中一高ゼミ」は

そのひとつで、

特色ある80講座程度が

年間に開講され、

500人くらいの生徒さんが

受講されています。

 

また、

課題研究発表にも力を入れ、

今回の一貫校化で

6年を通じての活動が

よりさかんになっていきます。

 

 

同校の教室棟は

廊下が広いのが特徴です。

 

 

廊下の幅は

4メートルあります。

 

 

また、

教室の廊下側の壁は

「ガラス張り」になっており、

これは

「いつ見られても恥ずかしくない授業」を

先生・生徒ともに

心がけていらっしゃるためとのことです。

 

こちらは図書館。

 

学習スペースも充実。

 

グラウンド。

 

 

高校募集は

なくなりますが、

中学1年生の4分の1程度が

併設小学校からの

内部進学者となります。

 

 

卒業生の20%程度が

東大をはじめとする

国公立大学に進学、

早慶上理へ多数の合格者を出す

進学校です。

 

 

猫kama

 

 

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