昨日は

↓こちらの学校にお邪魔して参りました。

 

 

日本工業大学駒場中学・高等学校。

(目黒区駒場。最寄駅:駒場東大前)

 

ブログ・タイトルが

「10-4」となっておりますが、

 

これは、こちらのご紹介記事が

「4回目」であることを示しております。

 

過去3回、こちらのブログで

学校のご紹介記事を書いております。

 

未読の方は、ぜひクリック♪

 

 

 

「2019年レポート」

 

「2020年レポート」

 

「2021年レポート」

 

 

 

創立115年。

もともとは、

都内でもっとも古い歴史をもつ

「工業科」の学校でした。

 

しかし、昨年度より

「普通科専一」の学校になり、

現・高校3年生が

工業科最後の卒業生となります。

 

 

 

・・・なんか、寂しい気もしますが、

 

でも、

長年の工業科のノウハウ、

特に、

「スペシャリスト」を育てる目的のもとで

自然と土壌になっていった

「面倒見の良さ」

普通科専一になって、

さらに生徒さんたちを

心強くバックアップしています。

 

 

中学でやってみてよかったことを

高等部でもいかす、

高等部のノウハウを

中学部でも活用する。

 

たとえば、

今期一番のニュースとして、

同校の難関大学進学指導の

「キモ」である「光風塾」

 

 

これが、

今夏から

中学生対象にも

「光風塾ジュニア」

として開設される。

 

また、

中学部で使われている、

日々のファイトノート

 

ファイトノート

1日の振り返りと、

漢字練習と百人一首を書く、

さらに、その日のニュースとその感想、

放課後のスケジュールなどを書いて、

先生方が毎日確認し、

コメント記入し返却するというシステムだけど、

 

これを、高等部では

「Classi学習記録」として

ノウハウの共有をされている。

 

 

 

生徒数も増加、

合格実績も上昇中。

 

 

しかし、それでもなお

「面倒見のよさ」

一番に強調される、

そんな学校です。

 

 

 

去年9月に

図書館が新たにオープンしました。

 

 

ここには以前

コンピュータールームがありましたが、

それを全部移設し、

校舎のド真ん中に

オシャレな図書館をつくられました。

ここはボクも初めて拝見しました。

 

 

 

図書館内には

「コーヒーサーバー」も設置。

 

コーヒー飲みながら

読書、勉強ができるっていうわけですね♪

 

(・・・もっとも、先生によると、

「生徒はあまり使っていません」とのこと。

逆にいえば、

先生方が喜んで使ってるのかもww)

 

 

 

説明会の行われた「アリーナ」。

 

この真下に、図書館があります。

 

 

この、図書館~アリーナを含む

「塔」を取り囲むように

教室棟が建てられているという

独特の設計になっています。

 

 

図書館のさらに下は

 

トレーニングルーム。

こちらも新しく作られました。

 

 

 

「新しくつくる」といえば、

 

 

同校、もともと工業科を

有していらっしゃったため、

生徒の男女比でいえば、

圧倒的に男子が多かった。

 

それが普通科主体になるにつれ

女子生徒数が増えてきたわけです。

 

その女子の「居場所」を増やすため、

今夏は、

「女子ラウンジ」のリニューアル、

パウダールーム付きの

女子トイレの増設などの工事を行うそうです。

 

 

こちら、工業科を思わせる教室。

 

 

工業科こそ廃止になりましたが、

その「精神」は、

「ものつくり」の授業として

残っています。

 

特に、文理未来コース(高校)では、

年間を通じ、

扇子づくりや金属工芸、

なんなら「作曲」なんかも行う。

 

廊下には、生徒さんの作品が

多く展示されていますが、

 

 

↓ こんなのもあった。

 

「手作りギター」。

 

 

個人的には、

右から2番目の

白い「3-シングルコイル」の子、

ぶっちゃけ、ハイポジションが

すっごく弾きにくそうなシェイプだけど

斬新で面白いデザインかと思いました。

 

あと、手前のアコギも

ハイポジションのカットがいいね♪

 

 

 

猫kama

 

 

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