教えるという最大の勉強 | 家庭犬共生共育トレーナー&共同生活問題カウンセラー田中利幸の気づきとぼやき

家庭犬共生共育トレーナー&共同生活問題カウンセラー田中利幸の気づきとぼやき

2021年11月でトレーナー&カウンセラー歴22年。
”イヌをなおさずして、問題を解決する”が私もモットーですが、そこに至るまでの様々なわんこ先生(犬達)と飼い主さんと歩んだ気づきのメッセージを楽しんで愛犬と共利共生を築いて頂けたら幸いです。

皆さん、こんにちは。

6月に入りジメジメとした蒸し暑い日がやってきていますね。

これから夏本番!!夏に向けて乗り越えるための充電をして、無事に夏を乗り切りましょう。

色々な事情もありずいぶん、投稿が空きましたが久しぶりに投稿したいと思います。

 

私も問題行動の改善を中心に飼い主さんへの指導やトレーニングを支えさせて頂きもうすぐ20年。

専門学校での講師やいろいろなところでの講演や研修の講師を依頼されるようになって10年くらい。

私は指導させて頂く、教えさせて頂くという立場に本当に感謝と日々成長させて頂いていることを実感して励めています。

色々な勉強ももちろん続けていて、日々アップデートや改良は今もずっと続けています。

もちろん、どんな分野でも基礎がありますから、この基礎はしっかりと崩さないことを大切に改善はしますが、基礎をないがしろにしてやる場合は一度壊すことにもなるので、本当に慎重に考えますが。

 

教えるって本当に一番勉強になるなぁとおもいます。

教える為には、やはり初期の基本を教えないといけませんが、自分が忘れていたら教えられませんし、勉強してもアウトプットしないと意外とインプットできないのは色んな勉強を始め、特に英語はまさしくそう思うので、教えるという経験や学びをさせて頂く事は本当に大切だと思っています。

 

学生に教える癖から、飼い主さんには少し細かすぎる解説が入ってしまうので、いつも申し訳ないと思いますが、そうした解説で目的を取り戻したり、意味を理解してやってもらえるとやはり結果も変わってくるので、これからも丁寧に指導することを勉強させて頂けたらと思っております。

飼い主さんも犬に教えていくことで、自然と勉強したことが身に付き、自分のスキルになっていくと力として結果に結びつくので、飼い主さんも同じく犬に教えるという経験があってこその勉強だと思い、通学型の教室で私はできるサポートをしていきたいと考えています。

 

レッスンはいつも飼い主さんから習う、犬から習うことが多いですが、教えているようで実は習っていることが実際だったりすることが多いですね。

 

教習の心を大切に、これからも皆さんと共に学び、成長していきたいと思っています。