長野の歌姫、縄文の女神とも言われているシンガーソングライターの美咲さんが2012年アビリンピック、長野技能五輪の公式テーマソングとして「虹のチカラ」という歌が選ばれた。
虹のチカラツアーということで、長野県のみならず各地にてツアーをしておりました。
私も3回このツアーライブを聴きました。今年の良縁としてMEGAMIミュージックの篠原正司さん、そして美咲さんとの出会いでした。
私も来月で家庭犬トレーナーになって15年となります。
その間、そして今も心は泣きながら、日々取り組んでいます。
飼い主さんとワンちゃんの虹の架け橋となれるように取り組む。
それが私の仕事。
でも、虹ってただ晴れた日には出てこない。
雨の降った後、嵐の後に虹が出ることが多い。
だから、私は掛け橋がかかるまでには、やはり多くの嵐(苦労、苦難)がなければ橋は出てこないと思うのです。
順調ばかりでは、虹はでない。
だからこそ、嵐という中での悲しみ、苦しみの中で出る涙という心の雨が降り注いだ後に、この虹の架け橋がかかり異種の動物との心繋ぐ虹の橋ができると思います。
だからこそ、涙、泣く出来事も必ずその後に虹がでる。
そしてその涙の辛さから喜びへと渡る虹の橋がかかる。
これこそが虹のチカラではないかと思います。
インスタントや簡単、楽の中からは虹の橋はうまれない。
真剣に向き合うほど苦しみと辛さ、悲しさという中で心の雨が降る。
雨があるからこそ、虹の有り難さ、感動、そして希望のチカラがうまれると思います。
是非、皆さんも美咲さんの「虹のチカラ」を聴いてみませんか?
何か自分が忘れている大切なことを気付けると思います。
それが美咲さんの虹のチカラの歌のチカラに感じます。
音楽って神様の言葉だとも思う。
苦労をしらない、悲しみを知らない、辛さを知らないのは逆にかわいそうだと思う。
だって、こんなに素晴らしい虹のチカラを知ることができないからです。
もっと命と心と真剣に向き合ってあげませんか?
辛い、苦しい、面倒だからこそ、あなたと愛犬の間にも虹のチカラで結びや繋がりができるって最高の感動だと思います。
