ハクビシンは、ジャコウネコ科の動物で、香嚢(会陰腺)という器官から油状の臭い物質を分泌する

野生では、住処の近くに擦り付けてマーキングに使用していると思われる。
ツヨシとヨワシもケージの外に出すと事務所内の柱や床に擦り付ける様子を観察することが出来ます

我々も現場では、この独特の香りを頼りに屋根裏の調査や侵入口、糞場の判定をします。
※同じく屋根裏に侵入するアライグマやイタチ、床下で子育てするタヌキとは全く異なる香りがします。


我々も現場では、この独特の香りを頼りに屋根裏の調査や侵入口、糞場の判定をします。
※同じく屋根裏に侵入するアライグマやイタチ、床下で子育てするタヌキとは全く異なる香りがします。

今回は、2016年1月26日に埼玉県越谷市で捕獲された推定1令の雄のハクビシンから採取した分泌物をツヨシとヨワシに嗅がせた様子を撮影した

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