


代表と行ってまいりましたよ




東京虫食いフェスティバル!Vol.6 レシピアワード





入口には例のポスター
これ描いた人凄い
さて、会場は15時からなのですが、
私は、レシピアワードに出店するので、
12時に集まり、事務局の方と打ち合わせをしたり料理の準備をしたり、
予選を勝ち抜いた私を含めた5人のメンバーとお話をして過していました
皆さん昆虫食について熱い思いを持った方ばかりでしたよ
楽しい雑談はあっという間
15時の会場では、素敵なものを頂きましたよ
フランス直輸入のドライ昆虫≪ミルワーム≫です
サクサクとした歯触りと香ばしい味が一緒に入っている塩コブとマッチし最高です
※コチラの商品は、≪デュピアジャパン株式会社≫
さんで購入することも出来ます
興味ある方是非
もう1品
スズメバチの焼酎漬です
これは・・・
こっちの方がいいな(笑)
※今年私が獲ったオオスズメバチです
さて、いよいよ開催
先ずは、昆虫食界の第一人者
≪内山大先生≫です
日本の昆虫食界で知らぬ人はいないお方ですよ
多数の昆虫食の本も主筆されておられます
最初のお話は、大学の先生方による昆虫食の意義や位置付け等について
細かい事は端折ります
とにかく、
昆虫食に限らず、食文化とは、
その人の意志の問題
例えば、
下記の料理は、日本ではゲテモノとして扱われている食材ですが、
その国では普通に食されている食材です
日本食だって、
左上のタイの尾頭付きや左下のシロウオの踊り食い、右下のエビの踊り食いは、刺身文化の無い国では、ただの残酷な光景でしょう
また、右上のフグの白子は、あえて猛毒を持つフグの白子をわざわざ食べるなど自殺行為に等しい事
食文化とは、その個人の育った環境にも左右される事なのです
さて、さて、
難しいお話はここまで、
続いては、
蟲喰ロトワさんの日本での昆虫食の法律上の問題点について
実は、今回一番聞きたかったことなんです
なんせ、今回作った昆虫料理
とても素晴らしいものになり、是非とも当社アイディーサービスでも販売をと思っているのですが、
昆虫を食品として売る法律が、実は日本にはまだ無いんですよね・・・
実質無法状態
なぜなら・・・
果たして、今後当社特製の昆虫食販売出来るのか・・・
今回はここまで、
次回は、いよいよレシピアワードの模様をご紹介
お楽しみに