桜の写真を1枚追加しました。
前回のつづきです。
今回は三の丸から二の丸へです。
下図④付近から見た辰巳櫓です。
上が北の案内板です。
今回は三の丸の④からです。
下図の正保(1644~1648年)の絵図
から、三の丸は江戸時代武家屋敷でし
た。侍屋敷と書かれています。
明治になると弘前城植物園付近は、陸
軍第8師団の武器庫などになりました。
正保(1644~1648年)の絵図
三の丸は侍屋敷とあります。
二ノ丸も侍屋敷ですが、おそらく
重臣屋敷と考えられます。
上図辰巳櫓が木々に隠れて
見難いです。登城コースか
らは外れますが、内側の二
の丸から見ると
下図内側⑥の二の丸から見た二ノ丸
辰巳櫓です。お殿様がこの上から、
三の丸に来た八幡宮の山車を見物
したそうです。
他の城では櫓が2階ですが、弘前
城は3階なのがすごいです。
築城当時の天守は5層だったので
一般櫓を高さの釣り合いがとれる
3階にしたのでしょう。
辰巳櫓解説板です。
1・2層は4間(7.2m)四方の
同面積ですが、3層は小さく屋根は
入母屋です。
④付近から杉の大橋方向は
④付近から杉の大橋方向
④付近から右側に植物園の入口
があります。
下図⑤付近から杉の大橋方向です。
杉材で造られた橋なので、杉の大橋
と言いますが、1821年にかけ替
えられたときは、桧材を使い欄干と
擬宝珠が付けられました。
解説板です。
杉の大橋の上から両側を見ると
右方向の中堀です。
土塁に折れがあり、横矢掛かり
で攻撃できる構造です。
左方向の中堀です。
こちらも土塁に折れがあります。
上図⑤付近から市立博物館方向です。
杉の大橋上から二の丸南内門です。
橋を渡ると枡形になっています。
二の丸南内門も工事中でした。
工事前の二の丸南内門です。
門をくぐり内側から見た
二ノ丸南内門です。
二ノ丸南門の解説板です。
二ノ丸南門の屋根です。
雪に強い銅瓦で葺かれています。
銅瓦を外すと、屋根の木組みが
見えます。
登城コースから外れますが、
二ノ丸⑦から見た未申櫓は
二ノ丸の内側から見た二の丸未申櫓です。
櫓の名前は、天守から見た方角を12支で
示したもので、未申(ひつじさる)方向
は南西に当たります。
窓形の違いがありますが、これも巽櫓と
同じ設計ですね。松林の中にあります。
二ノ丸内には⑨付近に大きな桜もあり
枝垂れ桜が見事でした。
この八重の枝垂れ桜は弘前で
見つかった品種だそうです。
桜の花びらが絨毯になっています。
逆光でマクロ撮影しました。
逆光でマクロ撮影しました。
八重桜です。
写真追加しました。
今回はここまでで、次回に続く
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