芝村藩陣屋 3 大手門前から陣屋御殿門と石垣 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回は大手門前から陣屋御殿門と

石垣です。

 

下図⑥の大手門跡を、江戸時代の

姿に復元してみました。土塁は堀

を掘った土で造成しています。

 

 

 

⑥の左側に残る古い石垣です。

土塁は消滅しています。

 

幕末嘉永年間の芝村陣屋古絵図

です。画質の粗い絵図しか公開

されていません。

 

①まで歩き振り返り⑥方向

を見ると

 

下図①から⑥方向です。

道の両側に武家屋敷がありました。

 

下図①から⑩の正門方向は

桜が満開です。

 

 

 

⑩から見た織田小学校正門です。

藩主御殿表門を模擬復元してい

ます。立派な門です。

正門の所に行き校内を撮影しま

した。残念ながら校内に遺跡が

残っていません。

 

門から見た校内です。

 

この反対側は

 

武家屋敷風の長屋門の家があります。

 

この図から藩主御殿内には

政庁と藩主私邸に池のある

庭が見えます。

 

正門右側には忠魂碑と

織田小解説板があります。

 

織田小解説板です。

上街道は上ツ道(かみつみち)と言われ、

古代日本における官道のひとつで、近世

日本において同官道を元にした街道であ

る。飛鳥時代に奈良盆地を南北に縦断す

るために整備された道で、現在の奈良市

と桜井市を天理市経由で結んでいます。

前回のミニ城下町を通る道です。

補修されていますが、石垣が江戸時代の

ものです。

 

カメラを右に回すと

 

正門前を横から攻撃出来る

折れが塀にあります。

古絵図では確認出来ません。

 

石垣の西側端に行くと

 

 

 

上図⑪付近から⑩方向です。

この角の算木積石垣は

 

矢穴に矢と呼ばれる楔(くさび)

を打ち込み、石を割っています。

 

今回はここまでで、明日に続く
 

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