二本松城(日本100名城) 3 箕輪門から三の丸下段 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回は箕輪門から三の丸下段です。

 


箕輪門です。

中に入ると

 

 

 

門を入って⑤方向です。

 

石垣の上に赤松の大木があります。

 

まさに2本松の感があります。

 

 

 

全部で5本の老赤松があります。

樹齢は350年を超えるそうです。

城の名にふさわしい松の木です。

 

中心部分を拡大すると

 

 

 

⑤付近からさらに東方向です。

振り返ると

 

 

 

歩いて来た箕輪門が見えます。

内側から見た箕輪門です。

左側には番所がありました。

 

上図⑤から⑥に行くと

 

 

 

下図⑥付近から振り返り見ました。

赤い線に沿って歩きました。

この石段の上が三の丸です。

 

 

 

三ノ丸下段の上図⑦付近から

⑥方向です。

石段上がり口⑥と赤松が見えます。

石段上がり口⑥には門がありました。

 

石段をあがった所に門が見えます。

 

三ノ丸解説板です。

 

1630年頃の加藤嘉明時代に

近世城郭にするために、2段の

平地として法面を埋め立てて、

石垣にしました。

石垣が崩壊しないように排水

装置が造られました。

下図から下段は藩の役所で、

上段は藩主居所でした。

 

 

 

三ノ丸下段にある山田脩の銅像です。

 

山田は二本松藩士でした。明治維新

ですることが無くなり、三菱創業者の

岩崎弥太郎に相談すると、蚕がある

ので製糸業はどうかと言われて、絹

糸を作りました。

世界遺産になった官営の富岡製糸

場(明治5年10月操業)と、ほぼ同

時期に民営で起業しました。

 

解説板です。

 

二本松製糸株式会社の絵図です。

箕輪門から三の丸付近です。

 

三ノ丸下段です。

石垣の上が藩主居所の上段です。

さくらまつりの頃ですが、今年は桜

の開花が異常に早かったです。残

念ながらほとんど散りました。

 

カメラを左に回すと

 

三ノ丸下段です。

さらにカメラを左に回すと

 

三ノ丸下段です。

 

幕末に白いテントのある付近で、

新政府軍と戦うか開城するかで

かなり揉めたようです。結局は

戦うことになり、御殿がすべて

焼失して降参しています。

 

三ノ丸上段(藩主住居)に上がる

石段です。石段下に三の丸下段

の標柱があります。

 

今回はここまでで、明日に続きます。

 

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