中家(奈良県)住宅の紹介5 裏庭から内堀を渡ります | みどりの木のブログ

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1日おきに更新しています。

昨日の続きです。

今日は裏庭から内堀を渡り、二の丸に当たる所に

行きます。

 

主屋①の裏出口です。下図③の米蔵が見えます。

 

配置図です。

 

上図②の米蔵は

右側が②の米蔵です。

大庄屋クラスになると、裁判をする白洲とか

あるのですが、それが無いのは奈良町奉行

所が近かったためと考えられます。

 

白壁の建物は新蔵です。その左は内堀です。

 

中邸から奈良町奉行所は直線で10km程度

なので、1日で往復出来ました。

南側に大和川があり、江戸時代はその水運

で、米などの物資を大坂に運びました。

 

米蔵まで歩きます。

主屋の高さより北の米蔵は少し高い場所に

あります。これも洪水のことを考えてのこと

でしょう。

 

北側の米蔵③です。④の扉が左奥に見え

ます。

 

④の扉を出ると

 

内堀が見えます。

石橋を渡ると二の丸?です。

おかみさんの案内はここまでです。

おかみさんはこの家で生まれて、

婿養子さんを取って家を継いだそ

うです。小さい頃は遊んでいて堀

に数回落ちたそうです。婿養子さ

んはこの家が広大なので維持費

がかかり大変です。個人で所有

するのは厳しい時代です。

 

④の左側です。竹藪の向こう側に外堀があり

ますが、竹藪で見えません。

内堀を渡ります。

 

堀を渡り⑤から南側を撮影しました。

 

右端が乾蔵です。これは小さいお城ですね。

お城なら乾櫓と言いたいところです。

雨が長い間降らないと堀の水が赤くなるそ

うで、雨が降ると元に戻るそうです。

稀に干ばつで堀の水が無くなるときがあり、

堀の魚がたくさん死んだそうです。

 

 

 

 

⑥の辺りから撮影すると

⑥の辺りから乾蔵方向です。

右側に石田家の庭が見えます。

⑦の辺りに行きます。

 

⑦の辺りから見た⑧方向への道です。

さらに進むと

 

郎党の屋敷が出来そうな感じの広さです。

さらに進むと

 

持仏堂の入口が見えます。

 

⑧の辺りから見た内堀です。

 

 

反対側⑪の辺りは

 

⑪から南方向の撮影です。

 

今日はここまでです。明日が最終回です。

 

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