住吉大社の紹介7  楠珺(なんくん)社 と初辰まいり  | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回は楠珺(なんくん)社と初辰まいりの紹介です。

昨日の種貸社(一番参り)で、お祓い受けた「種銭」を授かり、

次に、樹齢約1000年の楠が御神体の、 楠珺(なんくん)社

にお参りします。ここが「初辰さん」の愛称で親しまれる社で

す。

 楠珺(なんくん)社です。

手前の拝殿奥に御神体の、樹齢約1000年の楠木が見えます。

 

中央上側に赤枠で囲ったところです。

 

種貸社から神宮寺跡を通り、

さらに、この先に楠珺(なんくん)社があります。

 

楠珺(なんくん)社です。

この右側には樹齢約800年の楠木があります。

 

樹齢約800年の楠木です。

 

夫婦杉とあります。

背後に 楠珺(なんくん)社が見えます。

ガイドさんの話によると、樹齢800年

ぐらいから、しめ縄がまかれて、神木

扱いになることが多いそうです。

周囲には赤い柵も造られます。

 

さらに、この後ろには樹齢900年の

楠木があります。

 

これは樹齢約900年の楠木です。

900年ともなると小さな社も造られます。

 

 

次が1000年楠木の楠珺(なんくん)社です。

 

楠珺(なんくん)社です。大阪らしい商売繁盛の神様です。

 

正面から中を見たところです。

 

横から見たところです。

 

横にも鳥居があります。

 

樹齢約1000年のご神木千年楠です。

 

真横から見た左側が拝殿で、1000年楠に

取り込まれるように本殿が見えます。

 

1000年楠木です。

 

横には手動式のポンプと井戸があります。

 

拝殿左横にある招き猫です。

初辰参りは、毎月初めの辰の日にお参りして、

ここで小さな「招福猫」の置物をいただきます。

これを玄関や居間に祀ります。

一番小さいものです。4年間で4×12個集ま

ります。つまり48か月が「始終発達」となり、

商売繁盛するというものです。奇数月には

左手招きの子猫をもらい、家内安全を祈り、

偶数月は右手招きの子猫をもらい商売繁盛

を祈ります。家内安全は商売繁盛の基礎に

なります。

 

48体集めると、中型の大きい招福猫1匹いただけます。

さらに

 

中猫2体と子猫48体集めると、12年目にして

大型猫1体を授かります。

最後に24年かけて大型猫の左右両手招き猫

を集めます。

 

 

ただし、商人さんで大きい招き猫を店先に祀り

たいと切望するときは、特別喜捨をして大型猫

授けてもらえます。

 

最後に発達して実ったものを収穫する必要があります、

これは商売では売掛金の回収です。

この収穫達成が、次の大歳社です。

女性や芸道上達には浅沢社が番外であります。

これらは次回にします。

 

今日はここまでで、明日に続きます。

 

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