名古屋城の紹介 14 本丸西南隅櫓 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

これまでで訂正があります。それは本丸御殿の屋根を

檜皮葺と書いたのですが、杮(こけら)葺きでした。創建

当初は杮葺きなので、難燃性の杮葺きになっています。

ただし、杮葺きは燃え易いので、創建後すぐに瓦葺に

されています。すいませんでした。

今日は本丸西南隅櫓(重要文化財)の内部紹介です。

 

下図③の辺りから見た、⑫の本丸西南隅櫓です。

空堀の向こう側に表二之門と、さらにその

向こう側に東南隅櫓が見えます。

 

西南隅櫓の解説板です。

 

現地にある案内板です。上が北です。

 

西南隅櫓解説板です。

昨日紹介の東南隅櫓と同じ構造です。

 

8月6日に見学しました。気温が39度の酷暑でした。

 

内堀を掘って出た土で土塁になっています。

その石段を上がると

 

 

 

西南隅櫓の図面です。

 

 

入口です。

この反対側は

明治初期まであった多門櫓跡です。

 

多門櫓の解説板です。

 

明治初期の多門櫓ありし頃の古写真です。

 

倒壊した西南隅櫓解説板です。

モルタルはセメントと細骨材(砂、砕砂)を混ぜたもので、
コンクリートはセメントと細骨材と粗骨材(石、砕石)を混

ぜたものです。セメントは、骨材をくっつける接着剤です。

セメントの材料はクリンカ(石灰石と粘土を混ぜて焼いた

もの)と石膏で出来ています。セメントの約70%はこの

「普通ポルトランドセメント」です。水を混ぜると固まります。
一方の漆喰は石灰と麻と海草を水でこねた粘土のような

ものです。乾燥したら固まります。

漆喰に戻されてよかったです。

 

1階中に入ると

 

 

 

 

 

 

 

2階に上がる階段です。

 

2階に上がると

 

 

 

石落としが見えます。

 

石落としです。

 

2階から見た正門と西の丸工事区域です。

 

3階への階段です。すいませんブレました。

踊り場があり上り易い階段です。

 

3階に上がります。

 

3階です。

 

菊紋瓦が見えます。

 

菊紋瓦の解説板です。

 

現地にある解説板です。上が北です。

 

3階から北方向を見たところです。大小天守が見えます。

 

3階です。

この隅にあるものは

御窓台です。

 

御窓台の解説板です。

尾張藩主が5階から遠くを眺める台です。

 

3階から見た西の丸工事区域です。

左にカメラを回します

 

西の丸正門方向です。

 

正門のズームUP写真です。

 

名古屋駅前の高層ビルが見えます。

さらにカメラを左に回すと

夏祭り用のテントが沢山並んでいます。

 

今日はここまでです、明日は表門枡形から大手馬出に行きます。

 

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