イスラエル旅行記17 山上の垂訓教会 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今日は山上の垂訓教会です。

 

向こうに見える丘の上に山上の垂訓教会があります。

 

山上の垂訓教会部分を拡大すると

 

グーグルより引用の付近地図です。

 

入口にある看板です。

 

 

 

 

 

山上の垂訓教会です。この背後にはガラリア湖があります。

1937年に地元の玄武岩を使い建てられました。

 

ここで写真を撮りました。背景はガリラヤ湖です。

ガスっていて見え難いです。

 

教会の裏手から見たガリラヤ湖です。

 

裏に回ったところです。

 

きれいな花が咲いていました。

 

教会の裏からガラリア湖が見えます。

 

教会の正面に戻ります

 

教会正面入口です。

入口の上には山上で垂訓をするイエスの絵画があります。

拡大すると

山上の垂訓をするイエスの絵画です。

 

山上の垂訓はキリスト教思想の基礎になっています。

マタイ福音書に出てくる8つの句は


こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。

以上のような8つのことを、人々に説いたと言います。

なのでこの教会も八角形になっています。

 

中に入ると

祭壇があります。

何処で説いたか定かではありませんが、

この祭壇の位置と考えられています。

 

この右側に8つの句が展示してありました。

 

ラテン語なので読めませんが、垂訓8つの句です。

 

これは教会の天井です。窓のように見えますが、

その八面の壁に8つの垂訓が書かれています。

 

ここもローマカトリック教会の

フランシスコ派の教会なので、

2人のローマ教皇が訪問して

います。

 

ローマ教皇が訪問した時の記念写真です。

 

1964年の時の記念法衣です。

「旅する教皇」といわれたパウロ6世は、教皇として初めて5大陸をめぐり、初めて飛行機

を利用した教皇となり、また、初めて聖地エルサレムに足を踏み入れた教皇でした。

 

2000年の時の記念法衣です。

455年ぶりの非イタリア人教皇で、ポーランド出身の史上最初のスラヴ系教皇です。

東西冷戦末期において、世界平和と戦争反対の呼びかけや、数々の平和行動を実践

しました。

 

今日はここまでです。明日に続きます。

 

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