一乗谷遺跡の紹介7 朝倉義景館跡内部 | みどりの木のブログ

みどりの木のブログ

1日おきに更新しています。

昨日の続きです。

いつも見ていただいてありがとうございます。

今日は朝倉義景館跡の内部です。

今日が最終回と昨日書いたのですが長くなるので、

明日が最終回です。すいません訂正しておきます。

 

昨日UPした唐門です。朝倉氏滅亡後の寺の門です。

 

中に入ります

現地案内板です。

 

朝倉義景館の内部です。正面奥に上図赤丸の庭があります。

近づくと

上の案内図赤丸の所で、朝倉氏館跡庭園です。

完全に土砂に埋没していたのを、昭和43年の

発掘調査で発掘されました。導水路から流れ

落ちる水で、写真中央上で滝が造られました。

池の底には、平らな石が美しく敷き詰められて

おり、池の護岸は、出入りが多く、大小さまざま

な庭石で構成されています。また、一部に海石

や青石が使われています。

上図から、庭は数寄屋風の座敷(茶室)と会所

から眺められます。

 

庭の案内板です

 

滝に水を導く導水路が上部分に見えます。

庭部分の拡大図は

赤丸部分の拡大図です。(画質悪くてすいません)

庭園は数寄屋風の座敷(茶室)と会所から眺めら

れます。

茶室の下に平庭と書かれた、枯山水の庭もあり

手前が枯山水の平庭です。

井戸とこの平庭の間に数寄屋風茶室がありました。

 

 

庭園の赤丸部分から唐門(西門)を見たとことです。(雪があって見難いです)

庭池の水が流れ出る、かけ流しの水路が見えます。

 

庭園の横には湯殿庭園に行く階段があります。

この上が湯殿庭園です。

階段を上ると

左端に湯殿庭園が見えます。(グーグルストリートビューより引用)

湯殿跡庭園は、朝倉館跡を見下ろす高台にあります。

この写真は下図⑪から見たところです。

 

湯殿跡庭園です。(グーグルストリートビューより引用)

 

残念ながら、湯殿跡に関する古文書などの文献が全く残っていない

ので、いつ頃造られ誰が使用したか、当時のことは全くわかってい

ません。湯殿跡庭園は、戦国時代の気風を漂わせる、荒々しく勇壮

な石組みが特徴です。4つある特別名勝朝倉氏庭園の中で、一番

古いものではないかと考えられています。芸術家の故岡本太郎氏

が当地を訪れた際に庭園に感動し、長時間鑑賞していたそうです。

 

現在地にあった館周辺図です。

 

朝倉義景の墓です。

唐門に戻ります

唐門の所から撮影した北側土塁です

北門部分を拡大すると

土塁の切れたところが北門です。

 

北門は左端にあります。

 

北門から北に延びる直線道路が、メインストリートだったのでしょう。

 

今日は此処までです。明日が最終回です。

 

読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。
希望があれば、相互登録します。相互アメンバーも募集中です。

毎日午後8時半頃に更新しています。
「相手わかるように」に設定して登録してください。
読者のブログ村・ブログランキングを出来るだけ押しに行きます。

 

Ctrlキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。
 
お手数ですが、よろしく。下矢印ダウンぽちっと下矢印ダウン押すだけ
                                              にほんブログ村 歴史ブログへ

 

                                               ブログランキング・にほんブログ村へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

                                               
                  お願いします。