昨日の続きです。
今日は 坤(ひつじさる)櫓と巽(たつみ)櫓の紹介です。
天守台の階段を下りました。
この天守台の石垣は小笠原時代の打ち込み接ぎで、右
端は天守台入口なので、大きい立派な石を使っています。
ここを下りて右に曲がると、坤(ひつじさる)櫓が見えます。
三階の坤(ひつじさる)櫓です。明石城では一番大きい櫓で、
江戸時代は天守代わりでした。広さは10.9m×9.15m
です。高さは13.28mです。伏見城からの移築と伝わりま
す。その証拠が見つかれば国宝並みの櫓です。下図⑪辺
りからの撮影です。
現地案内板です。
周囲には上のような、柵があり近づけません。
内部は見れませんでしたが、明石公園にある
県立図書館から写真をお借りしました。
巽櫓の二階部分です。
坤櫓から巽櫓を見たところです。
近づくと
巽櫓です。右には明石海峡大橋が見えます。
さらに近づくと
この巽櫓は船上城からの移築と伝わります。
船上城主だった高山右近が造った櫓かと考え
られます。これも証拠が出たら国宝級です。
大きさは9.03m(5間)×7.88m(4間)で、
高さは12.53mです。坤(ひつじさる)櫓よ
り少しだけ小さいです。
巽櫓とその左が二ノ丸方向です。上図⑩から見たところです。
右のスロープを上がると、塀越しに風景が見れます。
塀越しに見た風景です。
右端が 坤(ひつじさる)櫓です。
反対方向には
巽櫓が見えます。
これは鉄砲狭間から外を見たところです。
また、
⑩と⑪の間には塚があります。
人丸塚です。
人丸塚の解説板です。この城の守り神でした。
同じ塚には句碑もあります
横山蜃楼句碑の解説板です。
今日は此処までです。明日に続く。
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