岐阜城の紹介 最終回  | みどりの木のブログ

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1日おきに更新しています。

昨日の続きです。

岐阜城の天守を出ると

 

狭くてごつごつした岩があります。これもチャートです。

チャートは堆積岩の一種で、主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)で、

この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が

海底に堆積してできた岩石(無生物起源のものがあるという説もある)

です。断面をルーペで見ると放散虫の殻が点状に見えるものもありま

す。非常に硬い岩石で、層状のことが多いです。チャートには赤色、緑

色、淡緑灰色、淡青灰色、灰色、黒色など様々な色のものがあります。

暖色系のものは、酸化鉄鉱物に起因し、暗色系のものは硫化鉄や炭素

化合物に起因します。緑色のものは、緑色の粘土鉱物を含むためです。

これらは、堆積した環境によって変わります。岐阜城のある金華山はそ

のほとんどがチャートで出来ています。

織田信長がこんなところに住んでいたのは、山麓御殿では防備が不十

分と考えたからでしょうね。この用心深さが後の本能寺の時には無かっ

たように思います。

 

進むと、

岐阜城資料館が見えてきます。

1975年4月に模擬隅櫓城郭造

りで建てられました。

 

これは振り返り、岐阜城資料館から天守方向を見たところです。

 

入口には

資料館特別展がありました。

一部を紹介すると

信長の鎧(レプリカ)

 

TVで有名になった、「信長のシェフ」のイラストもありました。

 

資料館を出て

ピンクの線に沿って、歩いて戻りました。

 

 

 

 

 

信長の時代の石垣と井戸があります。

 

廃城後100年後の、1700年頃の古地図です。

天守台に天守がありません。

 

上の地図の軍用井戸と石垣です。

 

 

 

 

橋の向こうは二の丸(下台所)です。

 

 

 

 

二の丸です。

 

振り返って天守の方を撮影しました。

二の丸です。天守への行きは左の階段からでした。

帰りは右側の道です。

 

 

 

二の丸に木造閻魔王座像があります。

 

左は来た時の道です。右の道を行きます。

この右側には豊臣秀吉の遺跡があります。

千成びょうたん発祥の地です。

真っすぐに進みます。

 

 

 

 

 

 

ここは堀切(切通)の上にあった橋です。

 

橋の上から馬場の道が見えます。

 

橋を渡り、さらに歩くと

 

 

階段を上ると、太鼓櫓に着きます。

太鼓櫓は現在レストランです。

 

レストランの内部です。

レストランの屋上は展望台です。

レストラン屋上への階段です。

 

レストラン屋上からの眺めです。山麓の信長館跡が見えます。

 

太鼓櫓から下に降ります。

 

左下に一ノ門が見えています。

 

左の太鼓櫓から降りて、振り返った所です。右は一ノ門です。

 

この石段を下りると、ロープウエィーの駅と、

リス村(硝煙蔵跡)があります。

 

これで岐阜城の紹介を終わります。次は犬山城紹介の予定でしたが、

城紹介ばかりでは読者が減るので、明日からは寺が池公園のアジサイ

などの花と野良猫の写真です。

 

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