興禅寺のハスとブッダの言葉 | みどりの木のブログ

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  今日21日朝にもう一度、興禅寺のハスを
見に行きました。前回はまだ早かったのです
が。今日はかなり咲いていました。


興禅寺のハス池はこんな感じでした。
白いハスしかない
(ノ_・。)

拡大したところです。


白いハス拡大


左にさるすべりの木があります。


トンボが来ていました。


トンボの拡大写真


極楽はこんな感じなのでしょうか?

この興禅寺の後ろの小山に、お釈迦様と十大弟子
の石像があるので見学に登りました。




以上が十大弟子です。
お釈迦様はその弟子たちの長所をほめていました。
写真の台座に書いてあります。
最後にお釈迦様の像ですが、4~5mの高さがあります。


ハスの上にお釈迦様の像があります。
夜はライトアップ出来るようになっていました。
 お釈迦様の言葉として以下のようなお言葉が
あります。
 「私は愚かである」と、心の中で思うものは、
賢者である。

 鎌倉時代の禅僧で無学祖元という高僧がいますが、
無学というのは「学ぶもの無し」の意味だと聞きましたが、
お釈迦様の言葉から考えると、やはり「何も知らない」と
いう意味だったと思いました。

次のお釈迦様の言葉は
 恨みは恨みによって鎮まらない、
恨みを忘れて
初めて恨みは鎮まる。
 今のイスラエルのガザ地区やウクライナ、さらに、
日本と中国や韓国などで、恨みを晴らそうと思う人
達がいる限り、争いは終わりませんね。

次のお釈迦様の言葉は
見返りがないと思い、
善行を軽く見てはいけない。
水の一滴も、積もれば水瓶をあふれさせる。
こころある人は、小さな善を積み重ねて、
いつの間にか福徳で満たされる。
今の世の中、他人を困らせて喜ぶ人が増えたのか?
いじめなどが横行しています。学校でもっと道徳教育
をやってもらいたいですね。人権は大切と分かるので、
人権教育は盛んだけど、人権が生まれたのは、イギ
リスの貴族が国王に対抗して考えた権利なので、
その発生から、結構強い人や発言力のある人のため
の権利だったのです。弱い者や貧民は口封じされて、
彼らの人権は無いに等しい。

最後に自宅周辺で撮影した花の写真です。


日日草


日日草


白詰草


自宅庭の捩花(ねじばな)
今はほとんどのねじ花が枯れていますが、
2本だけまだ咲いていました。
TVで今日やっと、梅雨明け宣言が出ました。
(=⌒▽⌒=)