『季節による体の変化③』
の記事で、秋は呼吸器の季節であるとお話しました。
秋から冬は骨盤が少しづつ引き締まって行きますが、呼吸器を覆っている肋骨が拡大していかないと、骨盤の収縮を邪魔してしまいます。
そこで均整法では秋に肋骨型という体型の調整を行ったり、或いは肋骨そのモノの調整する事がセオリーとなっています。
私の場合は肋骨を中心に人体を観ていますので年中『肋骨調整』を行うのですが、特に秋は本領発揮という感じです(*^^*)
肋骨の萎縮が続くと呼吸が浅くなったり、風邪を引いたり、夜眠れなくなったりします。
不眠症はいろいろな体型に出ますが、共通して鳩尾(ミゾオチ)が硬いのです。お腹の一番上の部分ですね。
そこが硬くなると肋骨も動きにくい為、体の緊張が抜けずに寝つきが悪い事になります。
不眠体型を代表して肋骨型で調整するという方法がありますし、不眠症一切肋骨型で良いという先生もいます。
呼吸が浅くなると確かに寝つきが悪くなります。夜中に何度も目が覚めるというのも不眠症の仲間です。
夜に眠れないとつい昼寝を長くしてしまい、その結果夜に目が冴えるという悪循環に陥ってしまいます。
昼夜の逆転は自律神経のリズムを乱し、体調を崩してしまうので早めの対策が必要です。
まずは昼寝をやめて散歩でもしましょう。どうしても眠くなったらテーブルのある椅子に座り、机に伏せて10分ほどの仮眠を取りましょう。
体を倒して寝てしまうとうっかりと深く眠ってしまうので、仮眠は座ったままわずかな時間というのを守ってください。
ここでは不眠症に効果的な体操をご紹介します。
この体操は畳の部屋が理想です。板の間は背骨を傷めるので避けましょう。
厚めの絨毯やカーペットなどを敷いて工夫してください。
体育座りで座ります。両膝を抱えて座った形です。
この形からアゴを引いて頭を膝の方へしっかり曲げ、膝をしっかりと抱えて背中を亀の様に丸め、後ろにゴロンと転がります。
この時頭を打たないよう気をつけてください。厚めの座布団などを頭が降りる所に置いておきましょう。音がしないよう転がれると成功です。
一回だけゴロンとユリカゴのように転がったら足を伸ばして寝ます。
両腕を下腹の上空へ伸ばしてどちらかの手首を持ち、上半身を起こそうと頑張ります。
座るまで起きなくて結構です。起きようと丸くなって3秒だけ頑張ってフッ力を抜き、15秒ほど寝て休みます。
宜しいですか?
3秒に意味があります。長くやれば余計効くかも知れないと長くやらないで下さいね。
再び体育座りに戻り一連の動きを3回繰り返して終了です。
この体操は広島の山口みつ子先生
に教わった体操です。
不眠症でも体がイライラするようなタイプは肋骨にかなり左右差が出来ています。
その場合は立って体を横に倒してみると、倒しやすい側とキツイ側があるはずです。
息を吐きながら倒しやすい方にだけ倒してすぐに戻す事を5回行なうと、だいたい動きが揃いますのでそれから不眠症の体操を行えば効果が早いでしょう。
『倒しやすい』方だけ倒します。
お間違えないようお願いします。
左右差が無ければやる必要はありません。
夜にしっかりと眠れればエネルギーが充実してバリバリ働けますよ。
上記で改善しない不眠症はプロによる背骨と肋骨の調整が必要です。お近くの均整院をお訪ね下さい。
読んでくださってありがとうございました
(*^^*) 感謝
井土ヶ谷均整院
は予約制です。