寒くなってまいりました。

立冬を過ぎて、体は冷えから起こる捻れ現象が目立ってきたようです。

捻れとは、腰のベルトの辺りの腰椎3番を中心に、体を捻じる動作の軸となるいくつかの背骨が、文字通り捻れる歪みを起こしております。

そしてその背骨と、神経的あるいは動作的に関係する体の各所に、痛みや違和感が出やすくなるのです。

例えば腰痛、膝の痛み、肘の痛み、首の寝違い、頻尿などの排尿障害、下痢、便秘、膀胱炎など。

また女性の生理痛、生理不順なども捻れを改善すると好結果が得られます。

均整法では、捻れというのは『体の出る、出ない』に関わると教えます。

汗、尿、大便、涙、鼻水、生理、咳、くしゃみ、熱、ニキビ、吹出物など、『出る出ない』と表現する一切のものに捻れは関係します。

つまりそう言った『出る、出ない』に関する体の異常は、捻れを改善することで快方に向かう訳です。

血圧に関して言えば、左肩が前に出る捻れは高くなり、右肩が出る捻れは低くなる傾向があります。

冬場は冷えの影響を受けて、誰もが体に捻れを起こしますので、試しに立った姿勢で体を左右に捻じってみてください。

右に捻じりやすく、左に捻じりにくいなどの左右差が出ていれば、すでに捻れている可能性があります。

実は捻れ以外の歪みのパターンでも、捻るテストで左右差が出るものなのですが、冬場に出る捻れ動作の左右差は捻れ体型と考えてほぼ間違いないでしょう。

上記のような症状が出たことで、体が捻れたのではないかと判断することもできますが、面白いことに性格的な面も変化を起こします。

すぐにカッとくる、負けん気が強い、疑い深いなどが捻れによって起こりやすい心理状態です。

だいたいにおいて疑り深い人、勝気な人というのは腎臓が関係している訳ですが、体が捻れて一番影響を受けるのは腎臓や膀胱などの泌尿器系なのです。

おしぼりを捻じると水が滴り落ちますが、体もそういったイメージで考えて頂ければ分かりやすいかと思います。

さて、この捻れは均整師であれば捻れを改善するポイントがあらかじめ分かっておりますので、調整はスムーズに行えます。

私が調整のメインにしている技術は、この捻れを改善する事に特に威力を発揮いたします。

捻れ現象が起こす症状は実に痛いものが多いのです。冬場に起きた症状に関して言えば、捻れの調整する事が一番早く改善出来ると自負しております。

これから春までは寒い日が続きます。
歪みが固定化する前に均整師の元をお訪ねください。

私も冬場は本領発揮という気持ちで、皆様のお役にたてればと考えております。

捻れ現象を少しでも和らげるために、お風呂や足湯などでしっかりと冷え対策を行ってください。水分補給は夏場よりもこまめに行いましょう。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
(*^^*)感謝


井土ヶ谷均整院