近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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未だに、「骨盤矯正していますか?」というお問い合わせをいただくので、今回はそのことについて少し書いてみたいと思います。

 

 

 

街を歩いていると、「骨盤矯正で姿勢スッキリ!」とか「病気の原因は骨盤のゆがみにあり!」、挙句の果ては「骨盤矯正でダイエット!」とか、骨盤の矯正がいとも簡単に出来るかのような広告をよく見かけます。無免許で施術をされている整体やカイロプラクティック、ボディバランスなんかで多いですね。私から言わせれば、歪んでいるのはまさに彼らの解剖学の知識であるとしか思えません。(といっても彼らは解剖学を学んでいないので仕方がないのかも知れませんが…^_^;)

 

解剖学を少しでも学んだ人なら誰でも知っていることなのですが、骨盤は腸骨と坐骨と恥骨(合わせて寛骨)と仙骨・尾骨による構造物です。つまり、なんです。骨の形を簡単に変えられるわけはないし、もしも本当に骨の形を変えたりしたらそれは治療ではなく、立派な傷害行為です。

 

おそらくですが、「骨盤矯正、骨盤矯正!」って言ってる彼らは、骨盤の形を変えたいわけではないのだと思います。彼らが本来言い表したかったのは、骨盤周辺の筋肉のコリや緊張をほぐすと疼痛が緩和されるかも知れませんよ、ということであったり、体重を支える仙腸関節部の靭帯の緩みから可動性が高まり、周辺の筋肉や靭帯由来の疼痛を引き起こしますよ、ということであったりするんだろうと思います。

 

骨盤の傾きについても、直立している時に左右の腸骨の高さが同じであれば骨盤は解剖学的には正しい位置にあるのかも知れませんが、どちらかの脚に体重をかけてみると腸骨稜の高さは左右で変わりますよね。利き腕があるように利き脚もありますし、左右の筋肉の強さも人それぞれで違います。また、違って当たり前です。しかしそれが過度になって左右差があまりに違い過ぎると疼痛が生じやすいことになります。彼らは、それを整体などで真っ直ぐしましょうね、といっているのでしょう。それなら矯正しているのは骨ではなく筋肉や腱・靭帯です。骨盤矯正というより骨盤周囲筋腱調整という方が適切な言い方かと思います。

 

それにしても、世の中どうしてこんなおかしな表現がまかり通るのかと思うのですが、整形外科に行ってもレントゲンに湿布に痛み止めくらいしかありませんし、患者さんからしたら、「この先どうすりゃいいの?」と なりますよね。そんな時、インパクトのある広告に出合ったら、「そうか!そういうことだったのか!」となって、口の上手な(そういう施術者はえてして口が上手です 笑)施術者にストレッチ受けたり関節をポキッと鳴らしてもらって、その時だけでも疼痛が緩和されたら信じちゃいますよね。痛みの原因は骨盤のゆがみだったのかって…。そんでもって、帰りには回数券まで買っちゃいます!(笑)

 

「骨盤矯正」には公的な資格がなく、また科学的に実証されたものではありません。それに対する考え方も技術レベルも施術者によってかなりまちまちです。だからといってすべてを否定するのではありません。

 

大切なことは、それぞれが自分がいったい何をどうして治しているのかをしっかりと把握、理解すること。そして、その上でプロとして出来ることと出来ないことを自覚し、自分のところで全てを抱え込むのではなく、適切なところに患者さんを紹介できる経験や知識、そんなものが必要ではないか…そんなふうに思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな話しを患者さんとしていたら、「先生、最近は小顔矯正っていうのもあるよ~」って教えて貰いました…嗚呼 頭が痛いです (>_<)

 

 

 

 

 

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前回、一青窈さんの『ハナミズキ』を紹介しました。

 

今回は、歌詞の中にある「水際」について少し思うところを書いてみたいと思います。

 

 

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日本人は元々、「どっちつかず」つまり「中庸」を好む傾向があるのではないか、と思うことがあります。

 

「日本の文化は、水際(みぎわ)の文化だ。」と言った人がいますが、水際、つまり陸地でもなく、かといって水面でもなしという、どっちつかずのところに美しさを求めてきたのです。

 

夕方の「黄昏(誰そ彼=日が沈み、人の見分けがつかない時分の意味)」や、明け方の「かわたれ(彼は誰=薄暗くて、彼は誰かはっきりわからない時分の意味)」もそうです。

暮れるでもなし、暮れないでもなしという時間帯を好むのです。

 

茶道の「わび」「さび」もそうですね。

足利将軍時代は、きらびやかな唐物が珍重されていましたが、室町中期には「わび茶」の創始者とされる村田珠光や、それを完成させた武野紹鴎、そして千利休の茶風が好まれるようになります。茅葺土塀の田舎風の茶室と真っ黒な楽茶碗でもてなす鄙びた茶へと変貌を遂げるのです。

しかし、その一方で、同時に唐物も大切にされていて、まさに「(みやび)=宮び」と「(ひなび)」が入り混じって完成したのが「わび」「さび」のお茶なのです。

 

日本人の心性を考えるのに真っ先に挙がる書籍、『古事記』にもこのような記述があります。

イザナギノミコトが「筑紫(つくし)日向(ひむか)の橘(たちばな)の土門(おど)の阿波岐原(あはきはら)」で禊ぎをする場面がありますが、そのとき、「上(かみ)つ瀬は瀬速し(川上は流れが速い)、下(しも)つ瀬は瀬弱し(川下は流れが遅い)」と言って、中つ瀬にお入りになります。

つまり極端な流れを避け、中間をよしとされたのです。両方のバランスをとり、「ちょうど良い加減」を大事にする。それが日本文化の特質であり日本人の心性なのです。

 

 

最近、患者さんを診ていると、ぱっと決断して物事を解決していくことばかりを考えて、それが負担になって自らますます病(やまい)を深くしている人が多いような気がします。

潔さを尊ぶ日本の精神を表わすようですが、どっちつかずのまま決断しない中途半端もまた大事なのではないかと、改めて思います。

 

「どっちつかず」「割り切れないもの」つまり、文字通り「分からないもの」を抱える強さ。

すっきりするのではなく、すっきりしないものに強くなる力

そんなものを今一度養っていくことも必要かな、と思います。

 

 

 

 

 

宮崎市阿波岐原

「みそぎ池」

 

 

 

 

 

 

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“君と好きな人が百年続きますように”…そう歌われている、一青窈(ひととよう)さんの「ハナミズキ」

 

ハナミズキの花言葉が、「返礼」

… 日本からアメリカに送られた桜のお返しとしてハナミズキがアメリカから送られてきたことを知る人は少ない。

9.11がもとになったイラク戦争

…そんな復讐の連鎖「果てない波」が止まりますように…そんな平和の意味がこの歌詞に込められているのを知る人も少ない。

 

 

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1912年(明治45年)、当時の東京市長・尾崎行雄氏が、日米の友好を願ってワシントンD.Cへ桜を贈りました。

その返礼として、1915年、日本に贈られたのがハナミズキです。

この出来事から「返礼」という花言葉が生まれたようで、以来、日米の友好の木となっています。

他にも、「durability(永続性、耐久性)」、「love undiminished by adversity(逆境にも耐える愛)」という花言葉もあるようです。

 

 

また、一青窈さんは、9.11アメリカ同時多発テロが起きた際、ニューヨークにいた友人からのメールがきっかけで、一週間ほどかけてこの歌詞を書き上げたそうです。

怒りや恨み…そういったものを我慢して呑み込んで、ただただ未来の希望をひたすら願う、そんな思いがこもっているような気がします。

 

9.11…ニューヨークは水辺の都市。一青窈さんは、多くの人が逃げ惑う光景は「客船タイタニック号の沈没事故」を連想したと言います。

 

船が沈んでいく中で、もうあと少しの人が救命ボートに乗れるという時、「自分と好きな人」が助かるよりも「好きな人とその人が好きな人」を助けたいという思いを皆んなが持てば、もっといろいろなことが変わるのではないかと感じ、それを歌詞に託したというのです。

 

そんな思いが「君と好きな人が100年続きますように」という歌詞に込められているような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハナミズキ』 (作詞/一青窈、作曲/マシコタツロウ)

 

空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい 水際まで来てほしい
つぼみをあげよう 庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと 終わりますように
君と好きな人が 百年続きますように

夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて
一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい お先にゆきなさい
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと 止まりますように
君と好きな人が 百年続きますように

 

ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて
母の日になれば ミズキの葉 贈って下さい
待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ
薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように
君と好きな人が 百年続きますように

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと 止まりますように
君と好きな人が 百年続きますように
君と好きな人が 百年続きますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…いい話のあとでなんですが、7年間不倫していた一青窈さん

善と悪、正と邪、陰と陽…いろいろな部分があってこそ人間なんですね…そう、“にんげんだもの” (相田みつを…ぼそっ)

 

 

 

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