近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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近鉄八尾駅[西口]すぐ 本物の伝統鍼灸を追求し、不妊、アトピー、喘息、頭痛、肩こり、
  生理痛、更年期障害、自律神経失調症、ガンなどの慢性疾患や難病の方々にご支持を頂いています。

大阪では新規コロナ感染者数が連日1000人を超えています。

 

そんな中、最近しきりに聴きたくなる曲があります。

ルイ・アームストロング『What A Wonderful World(この素晴らしき世界)』です。

 

分かりやすい曲ですが、下に拙訳も付けましたのでお聴きください。

 

Louis Armstrong - What A Wonderful World

 

 

What A Wonderful World - Louis Armstrong

(この素晴らしき世界 - ルイ・アームストロング)

 

I see trees of green,

緑の木々が見える

red roses too.

赤いバラも

I see them bloom,

花が咲いているよ

for me and you.
僕と君のために

And I think to myself,

僕は心の中で思う

what a wonderful world.
この世はなんて素晴らしいんだ
 

 

I see skies of blue,

青い空が見える

and clouds of white.
白い雲も

The bright blessed day,

光り輝く祝福された日

the dark sacred night.
暗い神聖な夜

And I think to myself,

僕は心の中で思う

what a wonderful world.
この世はなんて素晴らしいんだ


 

The colors of the rainbow,
虹の色は
so pretty in the sky.
空を美しく彩っている


Are also on the faces,

行き交う人々の顔にも
of people going by.
虹の色が降り注いでる

 

I see friends shaking hands,
友達同士が握手をしている
saying, "How do you do?"
「ごきげんよう」って言いながら


They’re really saying,
心から言ってる
"I love you".
「君のことを愛してる」と

 

I hear babies cry,
赤ん坊の泣き声が聞こえる
I watch them grow.
彼らの成長を見守ろう

They’ll learn much more,
彼らは沢山のことを学ぶだろう
than I’ll never know.
僕が知りえないことも

 

And I think to myself,
そして心の中で思うのさ
what a wonderful world.
この世はなんて素晴らしいんだ


Yes, I think to myself,
そう、僕は心の中で思うんだ
what a wonderful world.
この世はなんて素晴らしいんだ

 

 

 

1970年のバージョンの曲のイントロではこう語っています。

 

最近若い人が私によくこう言ってくるんだ
「“この素晴らしき世界”ってどういう意味なんですか?」
「世界中で戦争が行われていますよね?」
「それでも素晴らしいっていうんですか?」
「飢饉や環境汚染の問題もありますよね?」
「全然すばらしくないんじゃないですか?」
落ち着いてこのじいさんの言うことを聞いてくれ
私には世界がそんなに悪いって思えない
人間が世界にしていることが悪いんだ
私が言いたいのは、世界にもう少しチャンスを与えれば、
みんなその素晴らしさがわかるってことなんだ
愛だよ愛。それが秘訣なんだ
もしもっとみんながお互いを愛し合ったら
多くの問題は解決される
そして世界はとてつもなく面白くなる

 

 

この曲は、ベトナム戦争への嘆きから書かれました。

一見平和な歌詞ですが、その裏には悲惨な現実に対するアイロニー(irony)の意味が含まれています。

 

 

コロナ禍がますます混迷の度を深めている昨今ですが、皆様どうぞお気を付けてお過ごしください。

 

そして、この世界が一日も早く心から「素晴らしき世界」だと思える日が来ますように……

 

 

 

 

 

 

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なんだか本の紹介が続きますが、よろしくお付き合いください。

 

今回は画文集です。

こちらの本もまた、事あるごとに引っ張り出して来ては眺めています。

 

 

『松田正平画文集 風の吹くまま』松田正平・求龍堂)

 

 

 

見開きにこうあります。

油絵がわからんから、生涯描くでしょう。本気で。

だから絵を描くのに邪魔になるものは、できるだけ捨ててきた。

自分がきれいだと思ったものを、素直に表現したいというのが、

私の願いだ。

……うーん、いろんなことを感じますね。

 

 

松田さんが好きな言葉「犬馬難鬼魅易」(ケンバムツカシキミヤスシ)……松田さんだけでなく、敬愛する白洲正子さんもまた大切にした言葉です。

韓非子(中国戦国時代の法家、韓非の著書)にある言葉ですね。

「鬼や魑魅魍魎などの奇異なものを描くのは簡単だけれど、犬や馬などの平凡なものを描くのは難しい」という意味です。

当たり前のものを当たり前に描いて人に感動を与える難しさ、そしてそれと同様、平凡なことに繰り返し感動し、感謝できると、ひとつひとつの小さな幸せが結び付いて、素敵な人生が送れるようにも思います。

 

 

この本の中で私の心に響いた松田正平さんの言葉をもう一つ。

流行を追うな、有名になるな、よい職人のようにこつこつと腕を磨け。もっとしっかりとした絵を、私は描きたいんだ。

……本当にその通りだと思います。

 

芸術の世界だけでなく医療の世界にも共通するところがありますね。

 

機会があればぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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当院には、いわゆる「終末期」の患者さんも通院されています。

そんな関係もあって終末医療に関する本もよく読みます。

 

今回は、そんな中でも出色のノンフィクションを紹介します。

 

 

『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子、集英社インターナショナル)

 

 

著者の佐々涼子さんといえば、2012年に『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞。2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)でも数々の賞を受賞しているノンフィクション作家ですのでご存知の方も多いかと思います。ちなみにこの本『エンド・オブ・ライフ』も「2020年のYahoo!ニュース │ 本屋大賞ノンフィクション本大賞」を受賞しています。

 

舞台は京都で訪問看護医療を行っている診療所。

寄り添うように終末医療の現場で取材を続けるうちに、親しくなった訪問看護師の友人が末期がんになったと知らされます。

本書は、その看護師との対話を軸に、終末期を迎える患者や家族、在宅医療の現場を支える医師や看護師、そして著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に介護する父の話を交え、7年間にわたって見つめてきた在宅での終末医療の現場を見事な筆致で描いた大作です。

 

最初から最後まで心揺さぶられ、そして考えさせられる本でした。

 

高齢化社会の到来と慢性疾患患者の増大…それに伴う終末期ケアはどうあるべきなのでしょうか。

誰もが安心して人生の終焉を迎えるためには、従来の疼痛や症状管理に焦点化した「緩和ケア」や終末期に特化した「ターミナルケア」だけでは十分とは言えません。

医療機関の他、自宅や特別養護老人施設での看取り等、患者自身とその家族の生活に合わせた終末期ケア体制をもっとしっかりと確立する必要があるように感じます。

そんな社会的課題に対応すべくエンド・オブ・ライフケアという考え方がこれから大変重要になってくるのではないでしょうか。

 

ひとは誰でも「死」に向かって進んでいます。それは、診断名、健康状態、年齢に関わらずです。

差し迫った死、あるいはそうでなくてもいつかは来る死について考える人が、最善の生を生きることができるように支援するのがエンド・オブ・ライフの考え方なのでしょう。

 

病気としてではなく、自分の生の一部としてエンド・オブ・ライフについて考え、同時に周囲の人や大切な人とあれこれ語り合う文化を創り出すことが重要です。

エンド・オブ・ライフは決して「終末期ケア」や「緩和ケア」の代替え語ではありません。

老いや病いを抱えながら生活し続ける人々の暮らし方、家族との関係性、生や死に関する価値観などをも包括した上での生き方の探求であり、医療提供の在り方の創造なのでしょう。

そしてそれは、我々医療現場においては、生かす医療ではなく、「自分らしく生きるための医療」への転換が求められているのではないか…そんな風に感じました。

 

日頃ノンフィクションを読んでない人にもぜひ読んで頂きたい一冊。日頃の「生」の密度が変わるかも知れません。

 

 

 

 

 

 

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