近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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近鉄八尾駅[西口]すぐ 本物の伝統鍼灸を追求し、不妊、アトピー、喘息、頭痛、肩こり、
  生理痛、更年期障害、自律神経失調症、ガンなどの慢性疾患や難病の方々にご支持を頂いています。

前回の「“老”中医の独り言」を読むと、患者さんにはいつも難しことを言っているような印象ですが、こんなことも言ってたようです。

その時の記憶はまったくないのですが…

 

「僕はうどんを打つんですが、そのとき塩水を作るんです。そしたら、塩が水に溶けるのを待たなくてはならないんですよね」

 

多分、苦しみや悲しみに耐えている患者さんを前に、「耐える」ことや「待つ」ことの意味をこのように表現したのだと思います。

 

私の好きな英単語のひとつに〔perseverance(パーシビアランス)〕という単語があります。

persevere(パーシビア=耐える)の名詞形で一般的には「忍耐」と訳しますが、いくつかの辞書を引くと、いかなる困難や障害にも心を動じず、勇気と忍耐力とを持って着実に続けて行くことといった「堅忍」「堅忍不抜」といった良い意味で用いられることがわかります。

そしてまた、<継続は力なり>にも通じるような気がします。

人が生きていく限り、苦しみや悲しみに耐えることは避けて通れないことだと思います。

しかしながら、そんな「耐える」経験を通してこそ、他人の苦しみや悲しみに共感、共鳴する感性が培われ、人として成長するのではないでしょうか。

また、患者のことを英語では〔patient(ペイシェント)〕といいますが、これは「忍耐(辛抱・我慢)する人」という意味です。
つまり患者とは、自分に降りかかった病いや不幸にひたすら耐えて辛抱、我慢している人なのです。

したがって治療する側の務めは、まず第一に困難や障害といった苦しみに耐え続けている患者さんのつらさを軽減してあげることだと理解できます。

耐えつつ待ち、待ちつつ耐える……そこには希望があります。

ただ単に時間の経過とともに困難が過ぎ去るのを望むのではなく、じっくりとしっかりと今を焦らずに耐えることが、「待つ」という希望に通じているのではないかと思います。


perseverance(パーシビアランス)〕……
キリスト教では、「最後まで忍耐するものは救われる」のは自分の力のみでは成しがたく、神からの贈り物だと教えます。

私自身を振り返ると、あるときからひたすら“正直な医療”を追求することを自分自身に課しました。
そして、30年余りが夢中であっという間に過ぎました。
才は乏しくても、継続は力かと、ようやく少し信じられるようになった気がします。

そして、いま、やはり患者さん〔=patient〕を診ていて「待つ」ということの意味と重要性を強く感じるのです。

 

 

 

 

 

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いど鍼灸整骨院 / 中医鍼灸治療室
大阪府八尾市北本町1-1-7

TEL : 072-991-3366

 

【9月祝日診療のお知らせ】

 

9月21日(月・敬老の日)

9月22日(火・秋分の日)


当院はいつもの祝日と同様、終日診療します
(当院は完全予約制です。必ずご予約の上お越しください。)

 

 

◆診療時間

月~曜日・祝日 《完全予約制》

8:30~10:00  一般保険診療(整骨院)

10:30~20:00 中医鍼灸治療(鍼灸院)

【休診日:日曜のみ】

 

 

 

 

◆はじめての方へ…
当院は、整骨、鍼灸ともに【完全予約制】です。

必ず、ご予約の上でお越しください。

(℡ 072-991-3366) 

また、当日のキャンセル(時間変更を含む)には所定のキャンセル料がかかります。

当院の【キャンセルポリシー】はコチラ→ 

 

鍼灸初診時は、2時間程度お時間を頂戴します。

2回目以降は、30~40分程度です。

 

 


※お願い

予約時間の5~10分前にはご来院ください。

また、時間帯によりましては多少お待ち頂くことがございます。
ご理解ご協力の程、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【近鉄八尾駅 西口より西へすぐ】
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臨床に際して、私はなるべく患者さんの話しを聴くようにしているのですが、実は結構こちらもいろいろなことを話しているようです。

 

患者さんが苦しんだり、悩んだり、嘆いたりしながら訥々と自分の心情を語るのをベッドサイドで聴きながら、こちらがなにげなく口にする言葉が、思いもかけず感銘や衝撃を与えていることがあります。

 

何年も経って、「あの時の言葉がとても励みになりました」、などとお礼を言われたりするのですが、こちらは全然覚えていないので実感が湧きません。

 

 

十数年前からご夫婦で通院されている方がいるのですが、その奥さんの方が先日、「うちの主人は先生の大ファンで、いど先生の言葉をメモったノートをつけているんですよ。『いど先生語録』と名前を付けて……笑」などと仰るので、ご主人に無理いって見せてもらいました。

 

几帳面に細かい字で丁寧に書かれた言葉の数々……

殆どがどんな状況でしゃべった言葉か覚えていないのですが、そんな中、その時なぜその言葉を発したのかはっきりと認識し、相手の心に確実に届いた、と感じた一文がありました。

 

「どれだけ人を嫌いになっても構わないけど、決して憎まないほうがいい。それは最後は自分自身を傷つけることになるから……」

 

…このころ、必要があって中国の四書五経を纏める作業をしていました。同時に人間関係で色々と考えることもあり、そんな言葉になったのだろうと思います。

 

四書五経の中の一つ『礼記』の中の一節にこうあります。

 

愛してその悪を知り、憎みてその善を知る。

 

ここでいう「悪」とは「短所」のことを、「善」とは「長所」のことを指すのでしょう。

本当に愛するということは相手の短所と向き合うことであり、たとえ誰かを憎むことがあっても長所に目を閉ざすことがあってはならない、というのです。

 

たとえ他者の言葉であっても、自分の口から発せられたそれが、相手の琴線に触れることがあります。人生の中で人が「言葉」に助けられる瞬間が……。

 

「憎む」ということをめぐって古人が記した一節が、時空を超え現代に生き返り、人が言葉の器になる瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

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