近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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近鉄八尾駅[西口]すぐ 本物の伝統鍼灸を追求し、不妊、アトピー、喘息、頭痛、肩こり、
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先日のブログ(『観じる名碗 樂家相伝の美』(樂 吉左衞門、世界文化社))の中で触れた、「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」(2016~2017年に京都/東京国立近代美術館にて開催)

 

その図録を書籍化したのがこの本です。

 

 

『茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術』樂 吉左衞門、講談社)

 

本展は、安土桃山時代、千利休の「侘茶」の具現化の一つとして初代長次郎によって製作された茶碗から、現在活躍中の十五代樂吉左衞門、そして次期十六代継嗣・篤人に至る450年間の芸術を現代の視点から見る展覧会です。

 

一見、繋がっているように見える歴代の作品も実は、各々が当代の時に「今」の時代のものとしての世界を形成していたということを改めて感じました。伝統や伝承だけでは語れない不連続の連続、といったものが存在するのでしょう。ある意味「一期一会」とも関連するのかも知れません。

 

樂歴代の作品はもちろんですが、十五代吉左衞門と坂東玉三郎の対談がまた非常に示唆に富んで興味深いものでした。

 

 

 

 

 

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私は料理好きです!

(…まぁ麺とパン、カレーが主ですが……汗)

 

当院の患者さんでインドネシアで会社をされている方がおれれます。

その方にインドネシアの話しを伺ったり、食材をあれこれと頂いたりするうちにインドネシア料理に興味を持ち、この本を参考に作ってみました。

 

 

『おいしいインドネシア料理』榎本直子・村上百合、めこん)

 

本書ではインドネシアに暮らす約2億1000万人の日常食や各地の名物料理などが幅広く紹介されています。

また、副題に「家庭で作る本格レシピ50選」とあるように、本場の味を忠実に再現するレシピも収録。

インドネシア料理初心者でもわかるように詳しく書かれています。

 

 

 

この本を参考に作ったのがこちら

 

●ミー・ゴレン(Mie Goreng)

具がたっぷりのインドネシア版“焼きそば”

人気の定番料理ですが、現地ではご飯のおかずとして食べるそうです。

“大阪人の焼きそば定食”ってところでしょうか(笑)

 

 

 

 

●ナシ・ゴレン・スペシャル(Nasi Goreng Istimewa)

日本でもよく知られるナシ・ゴレン。味付けの素もよく見かけますね!

本場インドネシアでは半熟卵ではなく、たっぷりの油で揚げた固焼き卵とトッピングするそうです。

 

 

 

 

●ターメリック風味のアチャール

野菜とスパイスの色彩が鮮やかなヘルシー料理。

日持ちするので我が家ではたっぷり作って数日間食べ続けます。お通じにも良いようです(笑)

 

 

 

 

 

●サンバル(Sambal)

インドネシア料理に欠かせない調味料が、このサンバル。

サンバルは、唐辛子と香辛料を合わせ、石臼で丁寧にすりつぶしてペースト状に仕上げたもの。

肉や魚にかけて焼いたり、炒め物に入れたり、スープに溶かし込んだりしてよく使います。唐揚げに付けても美味しい!

いろいろな会社から出ているようですが、ウチの患者さんはコチラのがおすすめ!とインドネシアから買ってきてくださいました。

 

 

スパイスやハーブをたっぷり効かせて作るインドネシア料理。

とても味わい深くて美味しいです。

機会があればぜひ作ってみて下さい!

 

 

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私は「投汁そば」をよく作ります。

 

そんな「投汁そば」を食捜しのテーマにした本が出版されました!

 

 

『鴨川食堂 ごほうび』柏井 壽、小学館文庫)

 
 
 
 
 
 

 

皆さんは「投汁そば」ってご存じでしょうか?

 

私がその蕎麦に出合ったのは今から十数年前。

ロードバイク(スポーツ用自転車)で乗鞍エコーラインやスカイラインを走りに行っていた時でした。

その帰りに立ち寄ったのが野麦峠で知られる信州・奈川。その奈川の郷土料理「投汁そば」の名店、手打ちそば『峠路(とうげみち)』(今は閉店)で食べたのが初めて。

真夏だったけど信州・奈川の風が心地よく、そんな中で食べた投汁そば。最高でした!

 

蕎麦打ちが趣味ということもあって、以来我が家では「投汁そば」が定番になりました。

奈川在来種の蕎麦粉で打った「投汁そば」絶品です!(←自分で言うか……笑)

 

さて、この本にもありますが「とうじ」の語源。なぜ「とうじ」というのかは、汁に投げ入れるという説や汁に浸けて温めるからという説があるのですが、私はその両方の意味が相まって「とうじ」と呼ばれるようになったように思います。

つまり、「投汁」と「湯治」…投げ入れられた蕎麦がつゆに浸ってなんとも気持ちよさそうなんですもの。

 

 

『鴨川食堂』というこの本は、歯科医でもある柏井壽先生の小説の連作短編シリーズで、小学館から2013年より刊行されています。本作で11作目。ショーケンこと萩原健一さん主演でテレビドラマにもなったのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

京都・東本願寺近くの食堂の奥にある探偵事務所を舞台に、所長である娘・鴨川こいしと元刑事の父・流(ながれ)が、依頼人の求める「思い出の食」を捜し出し再現します。出てくる食事がまた美味しそう!

 

前作『鴨川食堂ひっこし』から東本願寺近くから再開発に伴い上賀茂神社近くに移転した「鴨川食堂」。

料理・グルメ雑誌に掲載される「思い出の食、捜します」の一行広告のみを頼りにたどり着く依頼人と、流、こいしの人情ミステリー。心もお腹も温まります。

 

どの巻からでも面白く読めます。

…が、まだ読んだことのない方は、「蕎麦鍋」の載っている最新作のこの巻から!(ちょっとネタバレしましたが……汗)

 

超おすすめです!

 

 

 

 

 

我が家の「投汁そば」

当院のInstagramには

「投汁うどん」や「投汁中華そば」も

載せていますのでぜひご覧ください!

 

 

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